同曲はゲーム「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」のテーマソングとして書き下ろされた楽曲。
前作の「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」は国内外合わせ95万本以上の売り上げを誇り、日本のみならず世界中にファンを持つ大人気ゲーム。前作のファンでもあったMay J.にディズニーから新作のテーマ曲を創ってほしいとのオファーがあり、ゲームの世界観に寄り添いながら、ディズニーの王道ともいえる壮大なバラードを持ち前の伸びやかな高音で歌い上げた意欲作となっている。
監督を務めた浜根玲奈氏が「最初に曲を聴いた時に、本当に夢のあるメロディだと感じました。真っ直ぐなファンタジーの世界を作りたいと思いました」と語る通り、ミュージックビデオはプリンセスに扮したMay J.がアニメーションの世界で躍動する内容に仕上がっている。
最大のウリはdropに所属するベテラン・アニメーションディレクター橋本三郎氏が手がけたアニメーションだ。
橋本氏は1971年にアニメ制作会社、東京ムービーに背景担当として入社して以降、アタックNo.1、元祖天才バカボン、新オバケのQ太郎、ルパン三世、ルパン三世 カリオストロの城といった名作の制作に参加。その後1989年にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオに入社し、チップとテールの大作戦、テイルスピン、The Little Mermaid、GARGOYLESといったTVシリーズのシリーズディレイクターをつとめ、1994年までのTVシリーズのスペシャル版の監督とチーフディレクターも兼任したという凄い経歴の持ち主。
May J.は「ここまでファンタジーなミュージックビデオは初めて。アニメーションとコラボをしていて、鳥や音符など可愛らしいキャラクターが登場します。出演しているキッズ達の踊りや表情もとても可愛らしいので、そこにも注目して欲しいです!」とコメント。
なお、動画投稿サイトでは先述のミュージックビデオのほか、同曲がテーマソングとなっているゲーム「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ2」のオープニング映像を組み合わせた「ミックスバージョン」も公開されている。
プリンセスMay J. 「ここまでファンタジーなMV初めて」
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