Jの「10枚目にして、また新しい扉を開けた気がしてます。そしてその新しい曲をプレイするのが本当に楽しくて…」との言葉の通り、リリース直後にも拘らず、新曲を連発するセットリストに。待ってましたとばかりに熱く応えるオーディエンスも、さすが百戦錬磨。ツアー初日とは思えないほど、会場は熱気と一体感に満ち溢れた。
本編を終え、アンコールに応えて再びステージに登場すると、「重ねてきたからこそ、鳴らさなきゃいけない音がそこにはあって、俺なりの決意を込めたサウンドが、また俺たちの新しい未来を切り開いてくれるかなと思って毎晩レコーディングしてました」とあらためてニューアルバムに込めた思いを語り、「今、オレが思うROCKは形じゃなくて、俺たちの心を射抜いて永遠に鳴り続けていくもの」と自身のロック観にも触れた。
また、この全国ツアーではソールドアウト公演も続出していることから、年をまたいでのアンコールツアー開催も発表された!初日仙台のステージで、年末12月30、31日の渋谷TSUTAYA O-EAST 2daysを皮切りに、2016年2月7日(日)新宿BLAZE公演まで、再び全国7都市(8ヶ所9公演)を駆け巡ることが告げられたのだ。
すでに、今年6月に本格的に再始動したJのアコースティックプロジェクト“Dessert Flame Frequency(通称D.F.F.)”が、12月19、20日に再び渋谷duo MUSIC EXCHANGEのステージに登場することも決まっている。
Jが放つ音世界は、まだまだ止まることなく加速してゆく。
Jが2年振り全国ツアースタート「また新しい扉を開けた」
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