乃木坂46 生駒里奈が語る「センターへの想い」

AKB48との兼任が解除された生駒ちゃんが、2年ぶりのセンターに!乃木坂と彼女にとっての第二章の始まりに、17、18、19歳と、10代の記憶を振り返るグラビアを企画した。

撮影は、デビュー時から生駒ちゃんを撮り、並々ならぬ思い入れを持つ写真家の青山裕企氏。12月に迎える20歳の誕生日と〝大晦日〟に向けた決意が見えた! !

20150701-imgp8714.jpg 【クリックで大きな画像】

―7月発売の12枚めのシングルでは、7作ぶりのセンターになりました。

生駒里奈
「ありがとうございます。不思議な気持ちです。センターはシビアな場所ですけど、センターじゃなくても一生懸命に頑張らないといけないんです。センターを外れていた2年間で、そう感じることができました。だから、センターになっても特別なこととは思わず、ただただ一生懸命にやるだけです」

―ただ、周囲はそうは見ませんよね。

生駒里奈
「たしかにそうですよね。ひとつ言えるのは、自分のなかではセンターに『復帰』したという感覚はないんです。純粋に『おめでとう』と言っていただけたら嬉しいです」

―個人としてもグループとしても局面が変わったなという印象はあります。

生駒里奈
「個人としてはリセットされたと思います。デビュー曲から5枚めまでのセンター期間を1回めとすると、今回は2回めのセンター。松井玲奈さんの兼任も解除されたことですし、乃木坂46としても、個人としても第二章が本格的にスタートしたということになるのかな」

―センターといえば、〝向かい風〟がつきものです。

生駒里奈
「5枚めまでのセンター期間はそういった声にとても敏感でした。でも、今は全然平気です。それよりも、懸命に作品を作ったり、お仕事を頑張ったりすることのほうが大事だと思っています」

―『ガールズルール』でセンターが交替したときは、ほっとした表情を見せていましたが、強くなりましたね。

生駒里奈
「たぶん2年半前にセンターに立っていたころの私のイメージで見ている方が多いと思うんですけど、そこからはきっと成長していると思いますから、自分で言うのもアレですけど。12枚めのシングルの期間では、そんな姿を見せられればいいですね」

―AKB48と違って、乃木坂46は舞台裏をさほど見せるグループではないから、成長が見えにくいんでしょう。

生駒里奈
「私はそんなに舞台裏を見せなくてもいいと思っているんです。7月公開のドキュメンタリー映画では出てしまうけど(笑)」

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