HKT48 兒玉「紅白出場を目指す」初ヒストリーBOOKは泣ける

8月18日(火)にHKT48初のオフィシャルヒストリーBOOK「HKT48成長記 腐ったら負け」の発売を記念した発表会が新宿紀伊國屋にて開催された。

20150818-img_4309.jpg 【クリックで大きな画像】

HKT48から穴井千尋、兒玉遥、多田愛佳が参加。握手会も実施され、会場には多くのファンが訪れた。

「HKT48成長記 腐ったら負け」は、HKT48誕生から現在までの軌跡をメンバーのインタビューやHKT48を移籍した指原莉乃、尾崎劇場支配人、地元マスコミを含めHKT48に関わる全ての証言を元に掘り下げられた公式ヒストリーブック。「人気の格差」「ライバル心」など10代の少女たちの本音が246ページもの大容量でリアルに綴られている。HKT48のファンだけでなく、HKT48が気になるという人に是非とも注目して欲しい話題作だ。

囲み取材では、今作について穴井は「メンバー自身が当時どう思っていたか本当の気持ちを話しているので、それを読みながらこの時こういうことを思っていたんだなってことが分かるし、全文読んでいくとHKT48のメンバーの成長も分かるのでこれを読んだらHKT48の興味を持ってもらえるんじゃないかなと思います」とコメント。兒玉は「HKT48はよく楽しそうとか仲良いねって言われるんですけど、この本は幸せな感じよりもメンバーの困難や辛いことの方が多く書かれてるので、読んでいる時に苦しくなったりするんですが、そういう困難を乗り越えながら今のHKT48があるので、是非これからのHKT48を知りたいなって方も昔からも知っている方にも読んでもらいたい本です」とコメント。多田は「本の題名もアイドルにはなかなかないようなものなので。アイドルはなかなかネガティブなことを話したりはしないんですけど、この本はアイドルやHKT48の正体が分かると思います。ぶ厚いんですけどこれでも足りないくらい」とコメント。

今作の泣きポイントについて、兒玉は「メロンジュースの時期の咲良と語り合ったシーンは泣けるなと思います」とコメント。既に2回読んでいるという穴井は「自分たちのことを思い出して最初から泣いてしまったんですけど。ダンスも歌詞も覚えてこないで先生を怒らせて帰らせてしまったことが本の最初に書いてあるんですけど、今思うと子供だなって思ってまず泣きました。あと、武道館での初めてのライブのときは全然まとまってなくて。2期生もデビューして直ぐのライブだったので……」と、内容を全て喋ってしまいそうな勢いを兒玉に制され「全部泣きました」と簡潔に見どころをまとめる場面も。多田は「まだ4年しかたってないのにHKT48の中でも目まぐるしく動いていて、こんなグループは中々ないだろうと思う。大人の人でもこんなに苦しい思いをした事ないって人がたくさんいると思うので。そういう人の人生を改められるような感じです」と途中から加入した多田ならではの視点で見所を語ってくれた。

今年の目標について尋ねられた兒玉は「紅白出場を目指してもう一盛り上がりしたい。1番はこの「腐ったら負け」がよりたくさんの人に読んでもらえますように! ですよね?」とエネルギッシュに大ヒット祈願を訴えた。

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