「華政」イ・ミノ、政界へ進出…初仕事は過去の清算

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=「華政」放送画面キャプチャー

イ・ミノが、政治にデビューした。

15日韓国で放送されたMBC「華政」では、鳳林(ポンリム)大君(イ・ミノ)が世子(セジャ:王の跡継ぎ)に冊封される姿が描かれた。仁祖(インジョ:朝鮮時代の第16代王、キム・ジェウォン)は世子冊封後の政治を鳳林に全て任せ、鳳林は次対(王への政務報告)を開き、初めて大臣たちと政務会議を行った。

鳳林は「私は足りないところが多いので、これからいろいろと手伝って欲しい。私はもっと勉強しなければならないと思い、過去を勉強した」とそれまで承政院(スンジョンウォン)日記を調べたことを告げた。

鳳林は「我が国がなぜ二回も清から侵入されたか、わかるような気がする」と過去の清算に乗り出した。その後、過誤のある大臣たちを捕まえ、罪を尋ねた。

「華政」は高貴な身分である姫として生まれたが、権力争いの中で死んだと偽り生きてきた貞明公主の人生を描いたドラマで、韓国で毎週月曜日と火曜日の午後10時から放送されている。


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