写真=「12時30分」MVキャプチャー
より深く、切なくなった。
20日0時に公開されたアイドルグループBEASTの新曲「12時30分」はBEAST特有の切ない感性が際立つバラードナンバーで、恋人と別れた後の切ない気持ちをより繊細になった歌声で表現した。
同曲はヨン・ジュンヒョンとキム・テジュが手がけた楽曲で、別れの後の恋しさをそれぞれ違う方向を指している時針と分針に喩えて表現した。これまでに発表されたBEASTのバラードナンバーの中でも切ない感性がより深くなった同曲は、叙情的なメロディが秋の雰囲気と調和し、感性を刺激する。
写真=「12時30分」MVキャプチャー
洗練されたリズムと重厚に流れる歌詞、そして切ない思いを込めたBEASTの歌声は、これまで彼らが歌ったどんなメロディよりも悲しく聴こえた。「僕たちはまるで12時30分の時計の針のように二度と戻れないところに向かって歩いてるじゃない」という歌詞のように、曲全体が悲しい恋愛ドラマのように切なく流れる。
何よりメンバーのヨン・ジュンヒョン自身が手がけただけに、BEASTのメンバーのカラーとよく合っていた。「雨が降る日には」「もう違う」などをヒットさせ、BEAST流のバラードナンバーを構築してきただけに、彼らが最もうまく表現できる感性をBEASTだけの方法で表現した。ヤン・ヨソプをはじめとするメンバーたちの繊細な歌声とヨン・ジュンヒョンのラップは悲しい感性を極大化させた。
ミュージックビデオも一本のドラマを見ているような印象を与えた。ユン・ドゥジュンは、今回のミュージックビデオで主人公を演じ、恋人と別れた後の感情を繊細に演じた。雪が舞い散る時計を背景に流れる歌を聞いていると、いつの間にか切ない思いがこみ上げてくる。
元記事配信日時 : 2014年10月20日00時06分 記者 : ソン・ミギョン
BEAST、新曲「12時30分」のMV公開…より深く、切なくなった恋愛ドラマ
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