「さよなら歌舞伎町」前田敦子、イ・ウンウ、廣木隆一監督、釜山国際映画祭の舞台挨拶に登場!



映画「さよなら歌舞伎町」の前田敦子とイ・ウンウ、そして廣木隆一監督が釜山国際映画祭を訪れた。

「さよなら歌舞伎町」は第19回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門に出品された。


10月5日(日)16:30(現地時間:日本同時刻)より行われた舞台挨拶とQ&Aには、主演の染谷将太の相手役で有名ミュージシャンになることを夢見る沙耶を演じた前田敦子とキム・ギドク監督最新作「メビウス」も話題のイ・ウンウ、そして廣木隆一監督が登場し、会場を沸かせた。


前田敦子は「アニョハセヨ。前田敦子です。去年参加した釜山国際映画祭に、今年も来られて嬉しいです。去年上映した映画と全く違う内容なのでそこを是非味わっていって欲しいです。楽しんでいってください」と映画祭に参加する喜びを明かした。


また廣木隆一監督は「この映画を釜山映画祭で上映できて嬉しいです。最後まで楽しんでいってください。この映画はエンドロールクレジットが終わったあとまで観て、はじめて楽しめます。エンドロールが終わっても席を立たないでください」と映画の見どころに言及した。


映画「さよなら歌舞伎町」は2015年1月24日(土)、テアトル新宿ほか全国順次公開される。



【作品内容】

新宿 歌舞伎町のラブホテル。迷える大人たちの人間模様が交錯する、かけがえのない1日。一流ホテルマンと周囲に偽るラブホテルの店長・徹(染谷将太)。彼は有名ミュージシャンを目指す沙耶(前田敦子)と同棲しているがちょっぴり倦怠期。ある日、徹は、勤め先の歌舞伎町のラブホテルでいつもの苛立つ1日を過ごすはずだった。そこに集まる年齢も職業も違う訳アリな男と女たち。彼らの人生が鮮やかに激しく交錯した時にあらわれる欲望や寂しさ、そして秘密。徹の人生もまた予期せぬ方へ変わっていく……。

【作品概要】

主演の徹役は、若手実力派俳優として「寄生獣」など次々と話題作に出演する染谷将太。相手役・沙耶にトップアイドルから本格派女優の道を歩む前田敦子。群像劇を彩るのは脚本の面白さに集結した南果歩、松重豊、大森南朋、村上淳、忍成修吾、田口トモロヲほか豪華個性派揃い。衝撃のキム・ギドク最新作「メビウス」出演の女優イ・ウンウも体当たりで参加!監督はメジャーからインディペンデントまで多彩な作品を手掛け、官能的な映像で男女の心の機微をすくい取ってきた廣木隆一。脚本は日本映画を挑発する数々の名作・衝撃作を生み出し、「共喰い」「海を感じるとき」が話題を呼んだ荒井晴彦によるオリジナル。日本の映画史に名を残す二人の名匠が、「ヴァイブレータ」(03)、「やわらかい生活」(05)に続き3度目のコラボレーションを果たし、大人が楽しめるエンターテインメントが完成!ユーモアを交えつつ、リアルで温かい極上の群像ドラマが誕生した。


「さよなら歌舞伎町」

2015年1月24日(土)、テアトル新宿ほか全国順次公開!

出演:染谷将太 前田敦子 イ・ウンウ/大森南朋/松重豊/南果歩

監督:廣木隆一 脚本:荒井晴彦 中野太

(C)2014「さよなら歌舞伎町」製作委員会

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公式サイト:http://ift.tt/U3hHj1





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