「THE テティソ」放送終了…少女たちの本当の心が届いた短くも長い7週間


写真=OnStyle「THE テティソ」スクリーンショット


大衆の華やかなスター、そしてお互いを思い合う大切な友人テティソ(少女時代 テヨン、ティファニー、ソヒョン)。最初から本当の姿を見せてくれたテティソが、最後まで心を見せあい、ファンの心に響いた。

14日、ケーブルチャンネルOnStyleのリアリティ番組「THE テティソ」の最終回が放送された。同番組でテティソのメンバーは「もう最後だなんて。制作スタッフの皆さんと家族みたいになったのに残念だ」と最後の収録を残念がった。続いてテティソは集まって今までの放送をまとめた映像を見た。テティソはこれまで「THE テティソ」を通じて美の秘訣、オフの日の生活、食事シーンなど、多様な姿をありのままに見せてきた。テティソは自分たちの姿に恥ずかしがりながらも、映像に集中した。


映像の中でテヨンはティファニーに言及し「私が一週間以上家から出ないでいると、“そんな風にしてると、うつ病になっちゃうよ”と言って外に連れ出してくれた。ティファニーは私にとって気分転換をさせてくれる存在のようだ」と感謝を表した。


ティファニーは「テヨンはとても落ち着いている。いつも一歩後ろにいる。私もそんな慎重な性格になりたい」と話した。ソヒョンは「私は末っ子で、イタズラをしたりお姉さんたちをからかうときもある。そんな私をしっかり受け入れてくれて、本当の妹のように接してくれるので、感謝しているし、申し訳ない気持ちも大きい。未熟な妹を引っ張ってくれてありがとう、愛している」とテヨンとティファニーへの愛情を表現した。


テティソは映像を見ながら「THE テティソ」への愛情を膨らませた。ソヒョンは「シーズン2をやりたい」と話し、テヨンも「他の歌手がこの番組を見たら、忙しく活気あふれる暮らしをしていると感じて、羨ましがると思う。ファンの皆さんにとっても、本当に良いプレゼントになったのではないかと思う」と話した。


続いてメンバーに幸せというキーワードが与えられた。収録初日、3人のメンバーは「幸せとは何だと思うか?」という質問に「生きていく上で、悩んだり解決したりする必要があるのは皆同じだと思う。幸せは簡単に定義できるものではないと思う」とかしこまった。


しかし、最後の収録でテヨンは「重く考えるようなことではない」と言った。これにティファニーは「テヨンが変わった」と驚きを示した。ティファニーは「すべて幸せだった」、ソヒョンは「どの瞬間も幸せだ」と言って、感動を届けた。


ソヒョンは「お姉さんたちがいなかったら、私はどうしていただろう? 一緒にいることに慣れて、当たり前のように思っていた。でも“一緒にいられないなら?”と考えてみたら、これまで私はお姉さんたちをすごく頼りにしてきたんだなと思ったし、それを当然のように考えていた」と感謝の気持ちを伝えた。テヨンも「“こんな情熱を持っている子たちがいなかったら、私に歌う機会はなかっただろう”と思うようになった。頼りになったし、誇らしかった」と話した。


その後、テティソは制作陣からフォトブックをプレゼントされ、感動の涙を流した。フォトブックの中には様々な瞬間のテティソの姿が写っていた。テティソは「本当に感動した。これが真心というものじゃないだろうか」とし、「新曲の活動を始める前に、私たちのことを思い、愛してくださる人たちと仕事が出来ますようにと願っていた。それが叶った」と感動を表現した。


テティソは初めてのリアリティ番組「THE テティソ」を通じて、ステージの上とステージの下、本当のテティソの姿を見せてくれた。テティソは大衆の期待、これまでぶつかってきた限界などを告白し、人々が知らなかったテティソの話を聞かせてくれた。韓国最高のガールズグループ少女時代の唯一のユニットであると同時に、韓国で最も成功したユニットテティソ。華麗なスターであり、平凡な20代の少女であるテティソの、7週間の短くも長い物語が、大衆の心に深く響いた。





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