※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
イ・ジェフンとハン・ソッキュが、科挙(クァゴ:朝鮮時代に行われた役人の採用試験)制度の変化を巡り、見解の葛藤を見せた。
写真=SBS放送画面キャプチャー
イ・ジェフンとハン・ソッキュが、科挙(クァゴ:朝鮮時代に行われた役人の採用試験)制度の変化を巡り、見解の葛藤を見せた。
18日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「秘密の扉」(脚本:ユン・ソンジュ、演出:キム・ヒョンシク)第18話では、平民も両班(ヤンバン:朝鮮時代の貴族)と平等に科挙の試験を受けることができるようにしようとする世子(セジャ:王の跡継ぎ)イ・ソン(イ・ジェフン)の姿が描かれた。
イ・ソンは英祖(ハン・ソッキュ)を訪ねて、「士大夫を盾に掲げなくては生き残る方法がない王室であれば、存続する価値が無い。王室の権威は、民の尊敬と信頼から生まれる。今がその時だ」と話した。
これを聞いた英祖は大いに憤慨し、「適切な制裁下で尊敬と信頼が生まれる。科挙制度を再び変えなさい。お前の意思とは関係なく、科挙は原案通り施行されるだろう。これに加担した礼曹判書のイ・ジョンソン(チョン・グクフヮン)を辞めさせなさい」と話した。
イ・ソンは「越権だと思いませんか?」と反論すると、「越権ではなく、牽制だ。お前は国家の安泰を揺るがしている」とし、二人は最高潮の葛藤を見せた。
元記事配信日時 : 2014年11月18日22時11分 記者 : シン・ソウォン
「秘密の扉」イ・ジェフン vs ハン・ソッキュ、役人の採用試験制度の変革を巡り対立 MYDAILY
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