星野卓也MCのもと、池袋パルコ内にある「ニコぶくろ」ではガラス越しに放送の模様も生で観られるのが、この「ときめき☆びじゅナイト」の特徴。12月2日(火)の放送にゲストで登場したのが、アルバム『Triangle』を発売したばかりのDIAURAと、12月3日に最新シングル『Son Of A Bitch』をリリースした BORN。
最初に登場したのが、DIAURA。まずは、視聴者と「何処で見てる?」など、コメントのやりとりを通しての会話からスタート。海外の都市名もチラホラ出ていたところに、改めてビジュアル系が世界中で支持されていることを実感。
「ときめき☆履歴SHOW」のコーナーでは、様々なアンケートに対して答えた言葉をピックアップする形で紹介。「座右の銘」の中、達也が書いたのが「一言芳恩」。これは、「ひと言でもかけてもらった言葉は忘れない。すべての思いに感謝してる」という気持ちから出してきた言葉だそうです。ちなみに達也は「情報処理検定1級」の資格保持者らしく、これまでに流れたコメントもすべて頭の中にインプットしていたらしい(ホントかっ(笑))。
佳衣が「特技」として出したのが、「鏡文字ができること」。コメントに出てきた「鏡」や「独裁」の文字を、その場で鏡に映った形として紙に書いてくれました。そのセンスに、試聴者たちからも「ぉぉぉぉぉ」の声が多数寄せられていた。「一番ときめいたこと」に対して、yo-kaが「初めてアウトレットパークへ行ったこと」と回答。その理由が、「ここは、夢のような国。みんな浮かれた感じで治外法権みたいだった」から。でも、yo-kaは何も買うことはなく、たこ焼きを食べて帰ってきたそうです。
翔也が「特技」に書いた「体毛があまり生えない」に対し、試聴者たちから「萌えるー!!」の反響も多数寄せられていました。達也の「クロール、背泳ぎ、バタフライで泳げます」の「自慢話」を題材にしたトークを通し、メンバーみんな泳げることも判明。同じく「自慢話」で、yo-kaが学生時代に「新聞に載ったこと」を自慢。しゃべり系(弁論大会?)で優勝して新聞に乗ったはいいけど、yo-kaだけ表彰式に呼ばれず、PTA側で問題になり、学校側へ「どういうことだ??」と詰問。当時、保護者間で話題になったそうだが、当のyo-ka自身は、新聞に載ったことも、表彰式に呼ばれず学校と父兄間で大問題になっていたこともまったく知らなかった。ちなみに、呼ばれなかった理由は「素行不良だったから」。うん、納得だ(笑)。
ゲストのケータイの中にある秘蔵画像を見せていただく「ときめき☆オフショット」のコーナーでは、yo-kaが「FC愚民党」の企画用に「よか散歩・高尾編」として、夏の終わり頃にGossiPの朔-saku-を連れて高尾山へ行ったときの写真を公開。会報には、団子を食べてる写真も載せる予定らしい。「次は富士山に挑戦」とも語っていました。
2枚目が、「あいつはブッてるからと言われそうだから、あまり見せたくなかったけど、今日初披露しました」ということで、佳衣が「水タバコ」の写真を公開。「水タバコにはメロンやスイカなどいろんな味があるけど、個人的にはパイナップルが好み」と語っていました。3枚目が、「翔也さんぽ」ということで、翔也が、ブラックバスを釣りに千葉まで行ったときの写真を公開。「釣りは男のロマン」と翔也は名言を語ってくれました。この日のDIAURAは、『blind message』と『モラトリアム』のPVを紹介してくれました。
2番手が、BORNのメンバーたち。『嘔吐』の楽曲が流れた後に、4人が登場。ニット帽姿の猟牙へのリアクションが多かったのだが、なぜニット帽かと言うと、遅刻をしてヘアメイクの準備時間がなくなり、その対策としてかぶったらしい。リスナーから寄せられた「ここさえ抑えておけば楽しめるライブのポイントは?」の質問に対して、「頭を上下に振るだけ。何も気にせず楽しんでくれればそれでいい。ただ、叫び声は何処よりも激しくしてくれたら嬉しい」「ライブに来たら、とにかくノレや」と猟牙が答えていました。
「ときめき☆履歴SHOW」のコーナーでは、まず座右の銘」に猟牙が書いた「私は貝である」についてトーク。理由は、「ライブをやってない日は本当に貝。プライベートのときは誰にも入ってきて欲しくなければ、誰にも触れてもらいたくはないので、殻の中にズッと閉じこもっている」から。ただ、Kが最近LINEを使い始めたことで、「そういうことに不慣れなKが一生懸命に操作しているのがわかるから、Kに対してはすぐにリアクションをするけど、手慣れたRayに関しては既読のみだったりもする」そうです。ちなみにKは、「LINEをメンバーとするのが恥ずかしい」ことから、ほとんどのメンバーやスタッフとやってないらしい。
「ゲンかつぎ」でRayが出したのは、「決まった曲を聴くこと」。Rayは、本番前になると、DEAD CAN DANCEの楽曲を必ず聞いている。理由は、「非日常へ行くために、日常な世界からの遮断用にダークなDEAD CAN DANCEの楽曲を聴いて気持ちを切り換える」から。「最近一番ときめいたこと」で、猟牙が出したのが「昼顔」(「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」) 。たまたまテレビを点けたときに「昼顔」の予告編を見て、かなり惹かれたそう。 「不倫ってロマンだな。結婚願望はないけど、不倫はしたい」とは猟牙の言葉。「秘密をカミングアウト」では、「実はガチで芸人を目指していた時期がある」と書いたのがTOMO。「今からやるとしたらコンビがいいですね。誰か一緒にやる人いないですかね?」と、司会の星野卓也の目を見ながら誘いのトーク。それを真剣にメンバーが応援していました。
メールによる「小さい子供はお好きですか?」の質問に対して、「我々は子供大好きです」とTOMO。「三度の飯よりね」とは猟牙の発言。ちみなに猟牙は、甥っ子にプロレス技をかけながら遊んだりもするそうだ。「ときめき☆知恵袋」のコーナーでは、Rayが「好き嫌いが多いけど、いい克服の仕方を教えてください」と、リスナーに悩みを告白。苦手なのが、果肉の食感がグイグイくるフルーツや肉の脂身。その問いかけに対して選ばれたのが、「細切れにすればいい」。まさにベストアンサーですね。
「バンド内の流行語や流行りがあったら教えてください」の質問に対し、Rayが「TOMOをいじること」。あと、ライブを終えたときに「(トップやトリなどを)飾ったね」と言うことだそうです。番組終了後は「プレミアム会員」のみに送る「SECRET CORNER」へ。ここには、DIAURAから佳衣と翔也が、BORNからは猟牙とTOMOが登場。この2バンドのメンバーで「ときめき☆プレミアム対談」を実施。猟牙から、「メンバーで喧嘩はします?」の質問。それに対して、「佳衣がマイナスイオンを出すので、うちはならないんですよ」と翔也が回答。「うちもまったく喧嘩がなくて。理由は、みんな器がデカくて適当だから」と猟牙が言ってました。とはいえ、TOMOは「これは駄目だよ」とメンバーをなだめる役割も担っているらしい。BORNもDIAURAも、みんな自由奔放。ちなみにTOMOがお父さん役で、佳衣がおじいちゃん役を担っているそうです。
翔也からBORNに対しての、「うちの楽屋はみんな静かだけど、BORNさんはいつも賑やか。何を話してるんですか?」の質問に対して、猟牙が「ここでは言えないことばかりだよ」と返答。むしろ、それが気になります(笑)。過去にも、「楽屋で静かなDIAURAを誰が笑わせるかをBORNのメンバー内で競っていたこともある」そうです。それを察知した佳衣が、「ここで笑ったら負けだと我慢していた」と告白。そこ、 普通に笑いましょうよ。ちなみにBORNのメンバー、ライブ前では緊張をほぐすため、あえて真剣な話はしないそうです。
リスナーから出てきた質問が、「お互いの第一印象を教えてください」。佳衣は、「BORNさんはガッツリ系だから怖いなーと思ってました」。それに対してTOMOが、「俺らがこれだけ面白いことを楽屋でやってるのに笑わないDIAURAのほうが、逆に怖い」と巧みに返答。「DIAURAは、信じてることを貫いてるから芯にブレがないのが第一印象」とも猟牙が答えていました。最期のメッセージでは、佳衣が「ニコぶくろー!」と。TOMOが「たくさんのコメントありがとうございました。寒い中来てくれた人、後で飴あげるからね」と語ってくれました。
次回の放送は、12月9日(火)の16時から。ゲストは、今月の番組のオープニングテーマ『Supernova』を歌っているRoyzと、エンティングテーマ『GENESIS』を歌ってるNOCTURNAL BLOODLUSTの2組になります。お楽しみに。(TEXT/長澤智典)
DIAURAとBORNが生放送でマル秘話
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