“EXO離脱”ルハン、覚悟を語る「高いところを目指して前に進む…健康状態は回復中」

写真=TVレポート DB

EXOを離れて中国で活動しているルハン(本名：鹿晗)が今後の活動に対する覚悟を明かした。

中国で来年1月に映画「重返20岁」(監督：レスト・チェン(陳正道))の公開を控えてOST(劇中歌)に参加するなど、初めての演技デビュー作に情熱を注いでいるルハンは最近、中国メディアの新浪娯楽と単独インタビューを行い、近況を伝えた。インタビューは10日にオンラインを通じて公開された。

SMエンターテインメント(以下SM)を相手に訴訟を提起し、EXOを離れたルハンは中国内での活動が不自由なことに対して「それでも高いところを目指し、この状況を基点に引き続き前に進む」と覚悟を伝えた。彼は初めて映画にチャレンジした感想も伝えながら「映画、ドラマ、音楽活動の3つを同時に行うことを一番望んでいるが、音楽をもっとやりたい」と願いを示した。

健康状態も伝えた。ルハンが訴訟を提起した当時、健康状態が訴訟の原因の一つと知られた。ルハンは「まだ回復中だ。医者の言う通りにしている。よく眠るようになったのでだいぶ良くなった」と明かした。

またルハンは今後の活動に対する不安があるかという質問に「ファンや家族、周りの友達がたくさんサポートしてくれるので、そういったことは早くに消えた」とし「(中国に戻ったことに対して)両親が本当に喜んでいる。『あなたが良ければ良い。健康が一番大事だ。あまり何かを追おうとしない方が良い』と言われた」と付け加えた。

ルハンは今年10月、所属事務所であるSMを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を申し立て、EXOを離れた。その後、映画「重返20岁」の広報および様々なイベントに参加しながら個人活動を行っている。

“EXO離脱”ルハン、覚悟を語る「高いところを目指して前に進む…健康状態は回復中」 TVREPORT