このLIVEはALBUM発売記念ということもあり、LIVE初披露楽曲も含むALBUM収録曲全曲が披露された。
入場SEが鳴り響くなかメンバーが登場し、ALBUMリード曲"21st CENTURY DREAMS"からLIVEはスタートした。
立て続けにシングル曲『TRUE ROMANCE』、この夏フリーダウンロードで話題となった『SUMMERTIME』とお馴染みの楽曲を披露しフロアーが一気に熱気に包まれた。
難波は「今日はフリーライブです。フリーっていうのはタダとかそういう意味じゃないよ自由って意味だからね。自由に楽しんでくれよ!じゃ、NAMBA69いきます!!」と語った。
そして、難波とK5が楽器を5弦ベースと7弦ギターに各々持ち替え、『ON THE ROAD』から中盤戦がスタートした。ソロ時代の人気曲『STARTING OVER』のNAMBA69でアレンジし直したヴァージョンやハードコアチューン『STRAY DOG』『GHOST』ではモッシュとダイヴが巻き起こりオーディエンスはよりヒートアップしていった。
楽器を再び4弦ベースと6弦ギターに持ち替え、バンドとして新しい試みともいえるレゲエチューン『TRASH』で終盤戦をスタートした。続けてポップチューン『FOREVER KID』『JUST BECAUSE』を披露、会場に暖かい空気が流れた。そして、ALBUM収録楽曲の中でも評判のバラード楽曲"THE WORLD IS YOURS"を披露し会場は感動に包まれながら本編が終了した。
メンバーはアンコールに応え、休む間もなく再度ステージに登場した。難波は「これからも自分の道を信じていきますよ。K5とさんちゃんがいるからさ。ばりばりいくんでよろしくっす!みんなの曲だと思って聞いてもらえるとうれしいです。MY WAY!!」と語り代表曲『MY WAY』を披露。再び会場は熱気を帯び、モッシュ&ダイヴの嵐となった。
そして、急遽オーディエンスのリクエストに応え『ETERNAL GOLD』『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』と代表曲を連発し会場の盛り上がりは最高潮を迎えた。そして、ALBUM1曲目の『INTRO』を披露しLIVEは終演を迎えたかに思えたが、鳴り止まぬアンコールに応えステージに三度登場し難波が「一曲だけやるね!ALL MY BUDDIESっていう曲なんだけど。今日はみんなのお陰で楽しくなりました!本当にどうもありがとう!全ての仲間達へALL MY BUDDEIS!!」と語り予定外のWアンコール曲『ALL MY BUDDIES』を急遽披露しLIVEは終了した。
オーディエンスとの対話を楽しむかの様なアットホームなこのLIVEは、19曲計90分にも及ぶフリーLIVEとは思えぬ充実の内容となった。
NAMBA69はこのALBUMを引っさげて2015.01.17の横須賀かぼちゃ屋を皮切りに04.25の渋谷 TSUTAYA O-WESTまで全国24箇所をまわるツアーを開始する。是非、その迫力のLIVEを体感して欲しい。
NAMBA69フリーライブ敢行「フリーはタダじゃなく自由って意味だよ!」
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