最終日となった12月7日は、NEW SINGLEのリリースイベント最終日ということも重なり、一階店頭スペースにて三回ステージが行われ、いずれも超満員となった。
STARMARIEにとっては3年ぶりのCD発売。長らく3名で活動してきたが、今年4月にメンバーが一人脱退してしまい、最大の危機を迎えた。
しかし、6月には中根礎子、松崎博香、渡辺楓を新メンバーとして迎え、5人での活動を開始。8月はTIF、@JAM、3都市ワンマンと国内イベントを成功させ、9月は台湾・フィリピン、十一月に再度台湾と海外でも着実に成果を上げ、リリースにのぞんだ。
この日のイベント終了後の挨拶で、メンバーの高森紫乃は過酷な1年を振り返り涙を流し、それを受けて木下望は、「どん底だったあの日々を思い出すと涙が出てくる。メンバーよりお客さんの方が少なかった時期もあった。だけど今、皆さんのおかげでたくさんのお客さんがいるグループになった。あのとき辞めないでよかった。いまは明るい未来しか見えません。これからも5人のSTARMARIEをよろしくお願いします。」と、熱い想いを語り、次の大目標として、新年1月2日の単独ライブに照準を絞った。
そんな勢いに乗るSTARMARIEが息つく間も無く、iPhoneアプリ「STARMARIEカードアプリ」をリリースした。
ライブ会場などSTARMARIEに関連する場所でのチェックインや、アプリへの毎日のログインで貯めたポイントでカードガチャにチャレンジし、STARMARIEメンバーのライブ写真のデジタルカードがコレクションできる。GETしたカードはいつでもアルバムから見ることができ、アルバムをコンプリートしたくなる設計になっている。
「どん底だったあの日々」を乗り越え STARMARIEリリイべ完走
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