タイトル曲でもあるビッグバラード『WALK OF MY LIFE』のミュージックビデオが遂に公開となった。
「人がどう思うかではなく、自分がどう生きたか」をテーマに、自身の内面に向き合い、まだ見ぬ新しい世界へ歩き続ける倖田來未を描いている今回のミュージックビデオ。
デビューアルバム『affection』に収録されている『walk』から続く世界は、彼女自身の内面の旅であり、幾つもの物語を経てきた彼女の全てを収束するような世界でもある。自分自身に向き合い、時に励ましあい、時に心を突き動かして新しい一歩へと歩きだす、心の内側から外側へ強く訴えかけるようなストーリーだ。
作品中に登場する彼女自身が空中を浮遊しているシーンは、 “4Dview”という最新の技術を取り入れて撮影を敢行。これにより詩的で美しい世界観を創りだしている部分も見逃せない。
「4Dviewを用いたミュージックビデオの撮影は初めてだったのですが、2003年に『real Emotion』でモーションキャプチャの撮影した時から10年以上経ってカメラだけでここまで撮影可能となった映像技術がすごいと思いました。前作『Dance In The Rain』では世界初のVRミュージックビデオを制作しましたが、またこうして監督と新しい試みにトライすることができてとても嬉しく思います。『WALK OF MY LIFE』は、1st ALに収録されている『walk』の意思を引き継ぐ楽曲として生まれました。<人がどう思うかではなく、自分がどう生きたか>。10年後、15年後の自分自身をイメージし、『walk』という単語を含め、自分の歩いてきた軌跡が凝縮された1曲に仕上がったのではないかと思います。MVでは人間の内面の強さを表現したのですが、白い衣装の女性は幻想的な儚さ、黒い衣装の女性は力強さという二面性を引き出しています。この曲を通して、前向きな気持ちや困難な壁を乗り越える勇気を持ってもらえたら嬉しいです。」-倖田來未
これまで歩んできた14年間の総括が込められている『WALK OF MY LIFE』。<他の誰よりもではなく自分らしく進む>というメッセージは、あらゆる人たちの心に共鳴し、これから訪れる未来への道を明るく照らしてくれるだろう。
倖田來未話題のビッグバラード MVを解禁
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