ヤングメンバーと、そうでないメンバー。どちらに入るのか、その呼び名をどうするのか、「オールド」?「レジェンド」?など、ファンはおろかメンバー内でも話題となっていた今回のコンサート。
とはいえ今年12月で10周年を迎えるAKB48にとって、これからの新たな10年を牽引していくヤングメンバーの躍進が期待されるコンサートツアーの幕開けとなった。
いつも背中を追いかけてきた先輩達がいない初のコンサートだったが、若さ溢れるエネルギッシュなパフォーマンスで開演冒頭からファンを魅了。アリーナ全体を使った舞台をヤングメンバー全員が、よりファンの方の近くに、と汗だくになりながら駆け巡った。
中盤では、秋元康総合プロデューサーの755でのつぶやきの通り、小嶋陽菜が自身の写真集を手にステージ上を練り歩く姿も。その後『桜の木になろう』では小嶋陽菜が再度登場し、ヤングメンバーと共にしっとりと歌い上げ、「ヤングのみなさんもファンの皆さんも楽しんでください!」と笑顔で呼びかけ会場を盛り上げた。
本編最後の曲『大人への道』では、木﨑が「改めて先輩のすごさを感じました。」と話し、ファンの方へ感謝を伝えた。
そして、アンコール後のMCでは新ユニットの発表がサプライズで行われました。その名も「てんとうむChu!」に続く「でんでんむChu!」。メンバーは大和田南那、向井地美音、村山彩希、田中美久、矢吹奈子、川本紗矢、谷口めぐの7名。
向井地は「てんとうむChu!さんのライバルなのか仲間なのか未だわからないですけど、(AKB48の)40thのカップリング曲ということで、うれしくてうれしくてたまらないです。」と目を輝かせていた。
HKT48からの選出となった矢吹奈子と田中美久は「うれしいです。けどまだ意味が全然わからないです。」とメイキング撮影だと聞いて本日会場に来ていただけに、とても驚いていた様子だった。次回は、4月12日(日)に長崎県長崎ブリックホールにて行われる。(C)AKS
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AKB48ヤングメンバー公演「改めて先輩のすごさを感じました」
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