写真=ソウルショップエンターテインメント
専属契約を巡って、歌手キルゴンと揉めている所属事務所ソウルショップエンターテインメント(以下ソウルショップ)が、公式立場を発表した。
ソウルショップ側は24日、公式報道資料を通じて「2008年以降、音楽活動をしていなかったキルゴンは、歌手キム・テウとの親交で、ソウルショップと契約を結んだ」と説明した。
また、キルゴンについては「契約してから6ヶ月後の2014年1月、テレビ出演や各種媒体とのインタビューなど芸能活動をするために会計関連業務をしていた中、キルゴンが前の所属事務所との法律的問題のため、和解金を払わなければならないということが初めて分かった」と説明した。
ソウルショップ側は「前所属事務所との法律紛争により、キルゴンの銀行口座は差し押さえられた状態だった。キルゴンは、ソウルショップとの契約締結の際にこの事実を明かしておらず、契約違反に該当する」と述べた。
また「キルゴンは前所属事務所との法律紛争が終わっていない段階で、ソウルショップと契約を結んだ」と説明した。
続いて「このような事実にも関わらず、元経営陣のKマネジメント代表は、一応キルゴンの口座の差押えなど法律問題を解決してあげるから、歌手としての活動を始めてほしいと提案した。そのため、ソウルショップはキルゴンに品位維持費に続いて、前払い金として12,154,830ウォン(約130万円)を払った」と明かした。
これに先立って、キルゴンはあるインタビューで「ソウルショップが数千万ウォンの違約金を要求した。その後、4ヶ月間も連絡がなかった。アルバムを発売したいと言ったがその都度、話を変えた」と話した。
元記事配信日時 : 2015年03月25日08時54分 記者 : キム・ミョンソク
ソウルショップ、キルゴンとの専属契約問題にコメント「前事務所との法律紛争まで解決してあげたのに…」 TVREPORT
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