ボーイズグループEXOを離れたクリス(本名:呉亦凡)とルハン(本名:鹿晗)がそれぞれSMエンターテインメント(以下SM)と調停を行う。
27日、ソウル中央地方裁判所によると、同日午後4時、第1別館2階222号調停室では、クリスがSMを相手取って起こした専属契約効力の不存在確認訴訟に対する第5次調停が行われる。また、同日同時刻、同じ場所でルハンとSMの同訴訟に対する第4次調停も行われる。
クリスとルハン、そしてSMは、これまでに行われた調停で互いの意見の差を確認しただけで、合意に至らなかった。
クリスは昨年5月、SMエンターテインメントを相手取って専属契約効力の不存在確認訴訟を起こし、グループを離れた。その後、昨年10月にはルハンが同じ内容の訴状を提出した。
二人は現在中国で独自に活動している。クリスは中国映画「有一个地方、只有我们知道」などを撮影し、ルハンは映画「怪しい彼女」の姉妹作品「20歳よ、もう一度」に出演した。
これに対してSMは、先月「当社とクリス、ルハンの間で締結された専属契約は、裁判所の最終的な確定判決があるまでは有効であり、継続的に維持される。中国で違法に芸能活動をしているクリスとルハンを広告モデルにした広告主を相手取り、中国の裁判所に正式に訴訟を起こした」と明らかにした。
“EXO離脱”クリス&ルハン、本日(27日)SMと調停 OSEN
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