今回の作品は大型タイアップ曲を含む、全14曲を収録予定。(テレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子」主題歌『愛をからだに吹き込んで』、映画「闇金ウシジマくんPart2」主題歌『Live』、「テイルズ オブ」シリーズ20周年記念タイトル「テイルズ オブ ゼスティリア」テーマソング『White Light』、「JFL presents FOR THE NEXT」テーマソング『You You』も収録される。)
そして、今作は2月上旬にLAでレコーディングをした楽曲も収録され、新曲のタイトルはその名も『A・HA・HA(アハハ)』。2007年にSuperfly×JET名義でJETとのコラボ曲『 i spy i spy 』をオーストラリア、シドニーでレコーディングして以来、約7年半ぶりの海外レコーディングとなる。
新曲『A・HA・HA』は2012年に解散したオーストラリアの世界的ロックバンドJETのメンバーChris Cester(クリスセスター)の楽曲。彼の現在の活動拠点であるロサンゼルスにて2月上旬にレコーディング、エンジニアにはChrisの旧友でロック・バンド、 Louis XIV(ルイ・ザ・フォーティーンス)のメンバー、Jason Hill(ジェイソンヒル)を迎えた。
レコーディングした「EASTWEST STUDIOS」はハリウッドの中心街、サンセット通りにある1950年代から運営されている歴史あるスタジオで、最も多くのグラミーベストエンジニア賞を獲得したスタジオとして有名でもある。
古くはFrank Sinatraの『My Way』、近年だと Red Hot Chili Peppersの名盤、『Californication』がレコーディングされている。SuperflyがレコーディングしたStudio3では、The Beach Boysの『Pet Sounds』や『California Girls』、The Mamas & the Papasの『California Dreamin’』、近年ではThe Rolling Stonesがアルバム『Bridges to Babylon』をレコーディングしている。このようなスタジオで生み出された楽曲、『A・HA・HA』は今までのSuperflyのイメージを覆すようなアバンギャルドな楽曲となっている。また、同楽曲のプロモーション映像が本日公開された。
Superfly志帆は5thアルバム『WHITE』のコンセプトを…
「今、私の心の中は、まっさらな白です。その白はどんな色にも染まることができます。このアルバムでは、様々なクリエイターの方々の感性に染まってみようと思います。素晴らしい才能に影響、刺激されて、新たなSuperflyの世界感を作り出せるようなアルバムを作りたいと思います。この作品が作り終わる頃には、どんな色のSuperflyに生まれ変わっているのか、自分自身もとても楽しみです。」と語っている。
今年4月でデビューから丸8年、常に進化してきたSuperflyが、今作では「変化」を遂げる。
他、今作にはKaty Perryとの共作でBillboard No1も記録するなど、ヒットソングを多数手掛けるアメリカ、ロサンゼルスのシンガーソングライター、Bonnie McKee(ボニーマッキー)。元椿屋四重奏のメンバーで現在はソロとして活躍する中田裕二。個性派ロックバンドHeavenstampのメインソングライターTomoya.S。日本が誇る女性シンガーソングライターBONNIE PINK。そして作詞には新進気鋭の詩人・菅原敏が参加するなど、異色のクリエイターが多数参加した作品となっている。
アルバムリリース後の7月からは、過去最大規模となる33都市39公演のホールツアーをスタートさせる事が決定しており、今後のSuperflyの活躍に期待が集まる。
Superfly 5thアルバムで志帆「新たな世界感作る」
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