開場前からグッズとCDを求めるファンが長い列を作り、会場内は満員となる、およそ2000人のファンで埋め尽くされた。
開演を待つ熱気が、会場内を取り巻き、いよいよ場内の照明が落とされる。大歓声とともに、『The Everlasting Guilty Crown』からスタートしたライブは、一面サイリウムの海に。2014年12月以来、4ケ月ぶりとなるライブにEGOISTのヴォーカリスト、chellyもパフォーマンスンも最高潮に。
MCでは「初の海外ワンマンライブ。今日という日を楽しみにしていました、みなさん!ついてきてください!」と語り、待ちに待った香港公演の想いをファンに伝えた。呼応するようにファンも大歓声をあげた。
ライブ中盤では、5/20(水)リリースとなるryo (supercell)の最新作で、chellyがヴォーカルを務めた、『Great Distance』を初披露。日本でもまだ披露されていない楽曲だけに、ファンを熱狂させた。
本編最後は、『All Alone With You』。一面青いサイリウムが揺れ、会場全体がEGOISTの世界観に引き込まれ、この日一番の一体感を見せた。
アンコールでは、雰囲気を一転。『Lovely Icecream Princess Sweetie』では、ファンとコールアンドレスポンスをする場面も。その後は、「みなさんも歌ってね!」と言って、香港で馴染みの深い『海闊天空』を熱唱。広東語での歌唱のサプライズに見事、会場は大合唱に包まれた。
集まった2000人のファンを前に、アンコールを含む全20曲を歌い上げた。chellyは最後、「また来ます!」と伝え、初の海外ワンマンライブを締め括った。
EGOIST 初の海外ワンマンライブにファン大合唱
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