「孤独」「疎外感」と対峙する姿をメッセージとして発信し続けている彼らの最新作は、弾丸 NO LIMITが最も得意とする疾走感溢れるキャッチーな楽曲に乗せて、自分たちを取り巻く情報社会に対し「確かな何かなどない」と一刀両断しつつ、その状況を生き抜く覚悟を歌っている。
「情報が渦巻いている現代社会の問題については沢山のアーティストが歌ってきたと思う。でも、あえて弾丸 NO LI MITとしてこの問題を歌いたかった。達観でも諦めでもない、情報に振り回され易い世代からの視点で。(Vo.未夢)」。
今作は初回盤と通常盤の2タイプが用意されており、初回盤にはメインタイトル『フィクションアレルギー』に加え『the last resort』を収録した2曲入りCDと『フィクションアレルギー -Music Clip-』、メンバーのキャラクターが垣間見えるアーティスト写真撮影、Music Clip撮影時のオフショットをまとめた『Shooting Off Shot』を収録したDVDの2枚組作品。
通常盤には初回盤未収録曲『Seeker』を収録した3曲入りCDとなっている。
またこのリリースを記念して2回目の主催イベント「Get a life NO LIMIT vol.2」を5/31(日)に渋谷REXで行う他、各地でのインストアイベントが予定されている。
ある意味現在のV系のメインストリームとは一線を画した硬派なバンドスタイルを取り続ける弾丸 NO LIMIT。
活動も2年目に突入し、彼らがシーンに対して一石を投じたスタイルの真価が問われる今、自信を持って世に放つ作品に期待してほしい。
弾丸 NO LIMIT 主催3ヶ月連続3マンライブ『三銃士』を開催!
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