場内が暗転しSEが流れ、歓声が一段と増す中、メンバーがステージに登場。『わるいやつら』でライヴがスタート。間髪入れずに『脳核テロル』へ。高速ビートにファンのボルテージも一気に上がる。研次郎の冴え渡るMCから『颯爽たる未来圏』とここまで来て一部のファンは気付き始めたが、アルバム『12』の曲順通りに進んでいる。9曲目の『バンバンバン』後に、アルバム『12』を1曲目から再現した初の試みだということをMC。『さよならだけが人生さ』で一度ステージを降りた。
ステージ上は、ガラッと変わってアコースティックセットに。『春の日』『わずらい』をしっとりと演奏。ツアーではアンコールで通常のバンドバージョンで演奏してきた『春の日』は別アレンジとなり貴重な選曲となった。
そして、『オーバーナイトハイキング』の暗闇に灯るライトが幻想的な雰囲気を醸し出しながら、終盤に向けて怒涛のセットリストが進む。最後は『クソバカゴミゲロ』で会場全体が一体となりコールアンドレスポンスを繰り返した。
アンコールは、本ツアーでは初の『ブルーフィルム』。代表曲の1つだけにファンは歓声で応えた。アンコール最後にツアータイトルにもなった『セックスと嘘』を再びプレイし幕を閉じた。次回ライヴが8月21日(金)新宿BLAZEで行うことを発表。
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cali≠gari 追加公演大盛況のうちに終焉!次回ライヴも発表
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