写真=MBN「ニュース8」放送映像キャプチャー
歌手チャン・ユンジョンの母親であるユク・フンボクさんが、心境を告白した。韓国で最近放送されたMBN「ニュース8-キム・ジュハの真実」では、ユク・フンボクさんのインタビューが公開された。
この日の放送でユク・フンボクさんは、「開浦洞(ケポドン)の家で8年間暮らしたが、理由も分からずに競売へ渡った。ひたすら子供たちに対する執着だけを持って生きてきて、追い出された。これまでは懺悔しながらお寺で暮らした」と打ち明けた。
引き続き「チャン・ユンジョンが2013年5月に放送で、母親を中傷することを言った。その後メールを送っても電話をしても出ることもなかったし、(今は)電話番号さえ分からない。今まで対話したことがない。3年目に入っている」と明らかにした。
またユク・フンボクさんは、過去に経済的に苦しい状況の中で子供たちを育てたと話して「始興洞(シフンドン)にあるモーテルで雑用をした。(客が)酒を飲んできて吐いたのを片づけて、汚ない洗濯をしながらもユンジョンを最高の環境で、お金持ちの家の娘のように育てた。月給をもらえば子供たちのために使った」と説明した。
これまでチャン・ユンジョンとユク・フンボクさんは法的な葛藤を経て、激しい対立を続けてきた。これに関連してユク・フンボクさんは「過去には、まともな精神状態ではなかった。母親を精神病院に入れて、中国人に頼んで殺させるという話を聞いた時、とても悲嘆に暮れた。10億ウォン(約1億円)ものお金を使い果たして、借金だけあったというが、それは違う。その時チャン・ユンジョンに赤ん坊ができたと聞いて『お前みたいな娘を産んでみろ』と言ったのも、私が間違っていたことも分かっている」と話して涙を流した。
チャン・ユンジョンの母親は最近、各報道機関にメールを送ってチャン・ユンジョンに対する応援と関心を訴えた。ユク・フンボクさんは昨年、チャン・ユンジョンの所属事務所を相手取って貸与金返還訴訟を提起したことがあり、チャン・ユンジョンの弟の月給もやはり押収された状態で、両側が葛藤を経てきた経緯があるため、このような突然のメールは話題を集めた。
元記事配信日時 : 2015年11月05日08時55分 記者 : チョン・ウォン
女性歌手チャン・ユンジョンの母親、テレビで衝撃の告白「娘が私を精神病院に入れて殺すと…」 MYDAILY
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