「朝鮮魔術師」ユ・スンホ、除隊後の演技に対する不安を明かす“勘を取り戻せるか怖かった”

「朝鮮魔術師」主演のユ・スンホが軍服務後の活動について不安を語った。

11日午前、ソウル紫陽洞(チャヤンドン)ロッテシネマ建大入口(コンデイック)店では映画「朝鮮魔術師」(監督:キム・デスン、制作:With Us Film、配給:ロッテエンターテインメント)の制作報告会が開かれ、ユ・スンホ、Ara、チョ・ユニ、イ・ギョンヨン、クァク・ドウォンとキム・デスン監督が出席した。

除隊後の復帰作として「朝鮮魔術師」を選んだユ・スンホは「まず2年という時間を別の所で過ごしてきたので、どうすれば昔のように演技の勘を取り戻せるか、恐怖を感じていた。でも、監督からたくさん話を聞いた。とてもきめ細かく、繊細だと言われた。もう一度一から始めるという気持ちで監督に助けられ、頼れる人も必要だった。共演する先輩の方々も僕にたくさん力になってくれそうだった」と伝えた。

またユ・スンホは「魔術がたくさん登場する映画なのでとても興味深く、恋愛要素も魅力的に感じられた」と語った。

「朝鮮魔術師」は朝鮮一の魔術師を巡る愛と対決、全ての運命に逆らうことになるストーリーを描く。20代を代表する若手俳優ユ・スンホが除隊後に選んだ作品で、美しいルックスをもつ朝鮮一の魔術師ファニ役を演じる。12月に韓国で公開される。

元記事配信日時 : 2015年11月11日11時26分 記者 : シン・ソウォン、写真 : ユ・ジニョン


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