飯豊まりえ 山Pドラマ後半の「キーパーソン」に

雑誌「Seventeen」専属モデルとしても活躍する、注目の若手女優・飯豊まりえが、現在TBS系列で放送中のドラマ「アルジャーノンに花束を」(主演:山下智久)の第6話(5月15日(金)放送)から最終回まで出演することが発表された。

飯豊まりえは、主人公・山下智久演じる咲人と再会することになる妹役・花蓮を演じる。超知能を手術により手に入れた咲人が、幼少の頃に咲人を捨てた母とそのことにより離れ離れになった妹のもとに訪ねていくことによって物語の展開は更に複雑化していく。飯豊はこれで、ゴールデン帯の地上波連続ドラマに4クール連続で出演中。

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2014年7月期では、フジテレビ「あすなろ三々七拍子」で主人公・柳葉敏郎の娘役を好演し、2014年10月期では、フジテレビ「信長協奏曲」第1話に出演し、主人公・小栗旬が恋心を寄せる女子高生役を、2015年1月期の日本テレビ「学校のカイダン」では、「プラチナ8」と呼ばれる学園を牛耳るグループのひとりとして、場に応じてキャラクターをコロコロ変える変わり身の早い女子を演じ、学園ものドラマでも確かな存在感を見せていた。

4クール目となる連続ドラマは、人気実力派俳優・山下智久主演にして、数々のヒットドラマを生み出してきた野島伸司が脚本監修として参加するなど、数多くの注目を浴びる「アルジャーノンに花束を」。

生き別れになった兄と再開し、兄の変貌ぶりに翻弄されるという難しい役柄で、実力が問われる作品となる。

TBSの韓哲プロデューサーは「後半の大事な鍵を握る重要な役です。若手女優の中では抜群の高い演技力と、透明感、意外な度胸の良さを買って飯豊さんにお願いしました。」とコメントを寄せている。

飯豊は「普段とは全く真逆な性格の女性を演じさせていただいています、私も毎話泣かされている素敵な作品に携われてすごく幸せです。「アルジャーノンに花束を」たくさん愛してください。」とコメント。

ドラマ出演の連続記録はどこまで伸ばすことができるだろうか?そしてティーンのカリスマモデルは、人気女優の仲間入りを果たすことが出来るのだろうか?飯豊まりえの今後に注目したい。


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