写真=TVレポート DB
ガールズグループ2NE1のCLが来年頭頃にアメリカ進出を控えている。本人が長い時間をかけて準備したわけでも、所属事務所が集中的なプロモーションを行ったわけでもない自然な進出だ。まるで2年前の歌手PSY(サイ)を連想させる。
CLは現在来年頭のアメリカでのソロデビューのために邁進している。現在、アメリカの関係者が韓国を訪れている状態で、CLとレコーディングを行っている。特にPSYをアメリカの音楽市場に成功的にデビューさせた制作者スクーター・ブラウンが参加している。スクーター・ブラウンはPSYに続き、CLも現地音楽シーンの状況に合わせてプロモーションを行う予定だ。
CLはすでに現地で反響を得ている。CMに挿入された2NE1の歌やラジオで「I AM THE BEST」がよく選曲されるなどアメリカでのCLの認知度が自然に高まっている状況だ。2012年7月に発売されたPSYの「江南(カンナム)スタイル」がアーティストや所属事務所のPRなしでアメリカの音楽シーンに自然に溶け込んだケースとかなり似ている。PSYに続き、CLも“米強制進出”が予想される。
CLの所属事務所の関係者はTVレポートとの取材で「CLに向けたアメリカのラブコールはずっと続いていた。CLの個性溢れるキャラクターや歌とラップが両方可能で4ヶ国語(英語、日本語、フランス語、韓国語)ができるというメリットがアメリカ活動にプラスになると解釈されている」と伝えた。
2年前にPSYがアメリカで成功できた理由もそうだった。まずはアメリカにはなかった唯一無二のキャラクターで自ら手がけた曲、独特なラップと中毒性のある歌を披露した。アメリカで留学したことのあるPSYは英語でのコミュニケーションも自由自在で、アメリカ活動に制約がなかった。
CL側の関係者は「CLのイメージに合致する曲で、現地の状況に合わせて活動に注力する。その後の結果よりは、CLの挑戦そのものに大きな意味を与えている。CLはPSYのようにコンテンツで勝負する歌手になる。多くの関心と応援をお願いしたい」と付け加えた。
“米進出”2NE1のCL、彼女は第2のPSYとなるのか TVREPORT
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