16日、脅迫事件後行われた初公判で被疑者が「イ・ビョンホンが先に肉体関係を要求した」と主張
俳優イ・ビョンホン側が16日午前、ソウル中央地方裁判所で開かれた公判で恐喝・脅迫の疑いで逮捕されたガールズグループGLAM ダヒとモデルのイ・ジヨンが主張した内容に対し「対応する価値がない」と伝えた。
これに先立ちダヒとイ・ジヨンの弁護人は「検察が起訴した罪名だった恐喝・脅迫、共同恐喝自体は認めるが、脅迫の動機や過程において事実と異なる部分がある」とし「イ・ビョンホンさんが先に数回にわたって性関係などを要求し、拒絶すると、家を買ってあげると言って懐柔しようとした」と話した。
裁判の直後、イ・ビョンホン側の関係者は「被疑者らの一方的な主張であるだけで、特別に対応する価値があると思っていない」と明らかにした。また、同日の裁判で検察が非公開で要求したイ・ビョンホンの証人出席と関連し、同関係者は「相談すべきこと」と言葉を控えた。
脅迫の核心的な証拠であるいわゆる「猥談動画」は、同日公開されなかった。検察側の証拠提示にダヒとイ・ジヨンの弁護人は「一部の映像にロックかかかっており、まだ全部見ていない」と言いながら証拠採択の保留を申請した。
ダヒとイ・ジヨンは知人の紹介で7月1日、イ・ビョンホンと出合った後、数回にわたってお酒を飲みながら撮るようになった“猥談場面の映像”を口実に脅迫し、金を搾り取ろうとした。二人はイ・ビョンホンに現金50億ウォン(約5億円)を要求したが、イ・ビョンホン側の通報で9月1日に逮捕された。二回目の公判期日は、11月11日午後2時である。
元記事配信日時 : 2014年10月16日14時53分 記者 : イ・ソンピル、写真 : イ・ジョンミン
イ・ビョンホン側、先に体の関係を要求されたという被疑者の主張に「対応する価値もない」
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