CROSS GENEの初主演映画「ZEDD」をインスパイアした新感覚ステージと圧巻のライブパフォーマンスを披露した「CROSS SHOW“ZEDD”」の公演がAiiA Theater Tokyo(東京都渋谷区)にて10月12日、13日の2日間で4公演行われ、台風の中大盛況のうちに終了した。
メンバーのSHIN(NINE役)、タクヤ(Xi役)、セヨン(ZERO役)、キャスパー(SIX HUNDRED役)、SANGMIN(THIRTEEN役)、YOUGSEOK(SEVEN役)は映画の役柄そのままでステージに登場。「水曜どうでしょう」の名物ディレクター藤村忠寿(食品倉庫のアルバイト役)を新たなキャストに迎え、「ZEDD」の世界観をアナザーストーリーでステージ展開。ステージ上での演技も初となるメンバーだったが、抜群の呼吸でユーモア溢れる演技を披露。そして、冴え渡るセンスある突っ込みなどを交えながらダンスも披露した藤村が、ステージに笑いと華を添えた。
そして、「会いたかったのは、君たちだ!」と、CROSS GENEのLIVEのライブパフォーマンスが、デビュー曲「La-Di Da-Di」からスタート。最新曲「Amazing-Bad Lady-」などを経て「ZEDD」のテーマ曲となっている「BILLION DOLLA」もライブでは初パフォーマンスとなり、ゾンビダンサーたちとの圧巻のパフォーマンスを披露。アンコール曲「Shooting Star」も含め、全13曲を熱唱した。
最後の挨拶で、タクヤよりCROSS GENE待望の日本カムバックであるニューシングル「Future」が、2015年1月14日(水)にユニバーサルミュージックで発売されることが発表となると、場内の歓声はさらにヒートアップ!今回の公演に関してSANGMINは「台風も来たけどファンのみなさんもこんなに来てくれたから嬉しい」とし、「最高です。またみんなに会いたい!愛してます」と喜びのあまり、自身に水を頭からかけたキャスパー、御礼の言葉の代わりにラブソングのフレーズを歌って披露したセヨン、「CROSS GENEのお陰で、人生が変わったと手紙を貰い、握手会でその方と会って僕も泣きました。みんなの笑顔で元気がでます」と想いを語ったSHIN。
「僕にとってはみなさんがコーヒー。僕たちはカフェインです。コーヒーはカフェインが無いと美味しくないでしょう。僕たちとみなさんは永遠に離れられないです」と準備してきた日本語の手紙を読み上げたYOUGSEOKに感動して号泣するファンも!そして最後に、タクヤは「毎回新しいものを届けたいという思いで、演技とライブの融合と初の試みにトライしました。音楽は国境を超えて世界のみんなに届くもの。音楽でみんなを笑顔にしたい」と、グローバルユニットである彼らだからこそ語れる熱いコメントで、公演の幕を閉じた。
■関連サイト
「ZEDD」公式HP
CROSS GENE「CROSS SHOW」で熱演&熱唱!来年1月の日本ニューシングル発売も発表
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