高橋秀幸「たかぱす感謝祭」、秀逸なコスプレ披露

「炎神戦隊ゴーオンジャー」の主題歌『炎神戦隊ゴーオンジャー』や、「特命戦隊ゴーバスターズ」のテーマ曲『バスターズレディゴー!』などアニメ/特撮ナンバーを中心に歌い続けているシンガーの高橋秀幸。

彼が定期的に開催し始めたファンミーティング「たかぱす感謝祭」。今回は、「たかぱす感謝祭-Birth 02-秋の大総力祭」と名付け、11月23日(土)の昼から、銀座にあるガムランホール・ラウンジを舞台に行われた。


お昼にランチバイキング・スタイル開催したのは、彼のファンには子供が多いことや、遠方から足を運ぶ人たちも沢山いることもあり、飲食も含め、日帰りでもゆったり楽しめるようにとの配慮から。そのファン想いの姿勢が、高橋秀幸の好感度を上げている要因の一つ。この日は、「真っ赤全開!ゴーオンレッド!」(アルコール有り)「疲れをシャットダウン!レッドバスター!」(ノンアルコール)と名付けた特製カクテルも用意。訪れた人たちも、記念とばかりに特製カクテルを頼んでいた。




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ライブは、「特命戦隊ゴーバスターズ」のテーマ曲『バスターズレディゴー!』からスタート。高橋秀幸のライブではお馴染み、「炎神戦隊ゴーオンジャー」の主題歌『炎神戦隊ゴーオンジャー』や『GO!BABABANG!ゴーオンジャー』。さらに、08年に東北4県イベント用に作ったコンピレーション盤に収録していた、非常にレアーな楽曲の『NEXT』なども歌唱。普段は耳にすることの難しい歌を楽しめるのも,「たかぱす感謝祭」というイベントの♪大きな特徴だ。


「たかぱす感謝祭」では、毎回ファンたちに楽しんでもらうための様々な企画を実施。今回一番の目玉になったのが、「コスぱす!」こと「コスプレたかぱす」のコーナー。


事前に募った投票の中から、人気の高かったベスト3のコスプレ姿を、観客たちの前で披露。第3位が「進撃の巨人」のリヴァイ兵長。その格好で彼は『紅蓮の弓矢』を熱唱。第2位が、「特命戦隊ゴーバスターズ」を歌っていたときの衣装。4年前に着ていた衣装姿で高橋秀幸は『モーフィンムービンバスターズシップ』を歌ってくれた。第1位は、なんと「ノーモア映画泥棒」のコスプレ姿。不思議なダンスをしながら高橋秀幸はステージへ。カメラのレンズをまわす仕種まで、しっかり披露。その姿に場内中からも爆笑の声、声、声…。一部会場からは、「素晴らしい」の言葉も上がっていた。


あのカメラマスクは、みずから一週間を費やし制作した手作り作品。この日は、ファンたちに「ノーモア映画泥棒」姿での撮影を許可。きっと今頃は、ネット上にその写真が拡散されているのだろうか??


もう一つの目玉企画が、会場が銀座パセラ内にあることを利点に企画した、「なんでもリクエスト、その場で歌うカラ!!」のコーナー。この企画は、くじ引きで当たった人が、高橋秀幸に楽曲をリクエストし歌ってもらうか、みずからも一緒にデュエット出来るという内容。ここでは、『轟轟戦隊ボウケンジャー』『DANZEN!ふたりはプリキュア』『烈車戦隊トッキュウジャー』など5曲を歌唱。戦隊ナンバーのときは、観客たちも一緒にコールを入れてく様はさすがだった。


他にも、アコースティックコーナーを設け、ピアノ演奏を背景に『バスターズ レディーゴー!』のバラード・バージョンや、高橋秀幸もアコギを持って演奏に加わった「天装戦隊ゴセイジャー」より『ガッチャ☆ゴセイジャー』などを披露。『ガッチャ☆ゴセイジャー』の後半には、場内に♪ララララーラララララーラー♪と大きな合唱も起きていた。


終盤には、手にしたタオルを振りまわし熱狂した『鋼の心ゴーカイシルバー』『Go ahead!』などを演奏。本編はここで終了。


その後、短い休憩時間を挟み、参加希望者を対象した「アフターパーティー」へ。もちろん、全員がそのまま参加。


こちらでは、高橋秀幸がそれぞれのテーブルへ足を運び、直接ファンたちと会話を楽しんでゆく趣旨で実施。テーブルをまわるごとに乾杯、「何が今日一番面白かった??」と口火を切る質問をしつつ、各テーブルごとにファンたちが話しかける言葉とフレンドリーに会話を楽しんでいた。


本当に、友達に話しかける感覚で言葉をかけてゆく高橋秀幸の姿に、ファンたちもリラックス??。バンバン積極的に話しかけ会話を楽しんでいく人から、話す人の言葉へ耳を傾ける人たちも。話しかけるのに躊躇している人たちにも、高橋秀幸はさりげなく声をかけたり、肩をポーンと叩いたりとコミュニケーションを取り続けていた。


その兄貴的な存在に惚れ込み、彼との出会いを楽しもうと「たかぱす感謝祭」に足を運ぶ人も多いのだろう。


後半では、アコギでの弾き語りで『炎神戦隊ゴーオンジャー』も披露。まるで高橋秀幸の住む大きな部屋の中、みんなでホームパーティをしている感覚で楽しめたのが「アフターパーティー」の魅力。


次は、2月の「冬の新作コレクション in AKIBA」。気になった方は、まず「たかぱすファミリー」へ入会しよう。無料ですので、ぜひ、楽しく愉快な仲間になってくれ。

TEXT:長澤智典




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