「王の顔」ソ・イングク、殺人未遂の濡れ衣を着せられて監獄へ

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=KBS 2TV「王の顔」スクリーンショット


ソ・イングクがウォン・ドクヒョンを殺そうとしたという濡れ衣を着せられ、監獄に閉じ込められた。

3日に韓国で放送されたKBS 2TV水木ドラマ「王の顔」では光海君(クァンヘグン、ソ・イングク)を殺すことを提案され、彼を殺そうとするキム・ガヒ(チョ・ユニ)の姿が描かれた。


光海は宣祖(ソンジョ、イ・ソンジェ)並びに他の王子たちと共に狩りに出かけた。一緒に狩りに出た臨海君(イムへグン、パク・ジュヒョン)は、これまで気に入らなかった信城君(シンソングン、ウォン・ドクヒョン)を狙って猟犬を放した。


光海は信城君を攻撃する猟犬を見て彼を守ろうと体を張り、その瞬間キム・ガヒは光海を狙って弓を射た。しかし、この弓は信城君に飛んで行き、光海が人を集めた。


信城君は宣祖に光海が自分を殺そうとしたと嘘をつき、宣祖は光海を捕縛することを命じた。光海は潔白を主張するも、捕縛されたまま宮に帰った。


弓を射た者を追っていた内禁衛(ネグミ:宮内の警備を担当する組織)の長はキム・ガヒの矢によって殺された犬を見たが、宣祖には見知らぬふりをして、逃走の痕跡も探せなかったと話した。これを受け、光海は自分が犯人を見つけると言ったが、宣祖は監獄に閉じ込めることを命じた。


「王の顔」は庶子(正式な婚姻関係にない両親から生まれた子供のうち、父親に認知された者)出身で世子(王の世継ぎ)の座につき、火花散る政争間で王座についた光海の波乱万丈な成長ストーリーと、一人の女性をめぐって三角関係になる父の宣祖と息子の光海の悲劇的な愛を描いた作品だ。



元記事配信日時 : 2014年12月03日23時54分 記者 : ウォン・ジヨン




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