“一生君のために歌うよ”…映画「セシボン」切ない初恋予告編公開


写真=映画「セシボン」初恋予告編


ラブストーリー映画「セシボン」(監督:キム・ヒョンソク、制作:Jフィルム)が切ないラブストーリーを描いた初恋予告編を公開した。

国民純情男オ・グンテ(チョンウ)とセシボンのミューズのミン・ジャヨン(ハン・ヒョジュ)の切ないラブストーリー。今回公開された「セシボン」の初恋予告編では、20代のオ・グンテとミン・ジャヨンのドキドキの出会いから、20年後に40代になったオ・グンテ(キム・ユンソク)とミン・ジャヨン(キム・ヒエ)の切ない再会の瞬間まで盛り込んだ。


予告編前半では、20代のオ・グンテが一目ぼれしたミン・ジャヨンのために歌を歌ってあげるシーンなど、恋に落ちた二人の幸せな姿を描いた一方、後半に登場する40代のオ・グンテとミン・ジャヨンが空港で背を向く姿は深い余韻を残し、20年ぶりに再会した二人の間に何があったのか、関心を引きつける。


特にキム・ユンソク、チョンウ、キム・ヒエ、ハン・ヒョジュが自ら歌い、話題になっている初恋予告編のメインテーマ曲「私、あなたにすべて捧げる」はイ・ジャンヒが作詞、作曲した曲で、実際にイ・ジャンヒが当時愛する恋人にプロポーズするために作った曲でもある。


「セシボン」でミン・ジャヨンのために一生歌を歌うというオ・グンテの切実な心をそのまま盛り込んだこの曲は、二人の感情を高めるのはもちろん、俳優4人の声が調和を成し、一風変わった感動を届ける。


キム・ヒョンソク監督は「映画を見たら、この歌がどれだけ悲しい歌なのか分かると思う。この曲の歌詞が愛という命題に対する僕の新しい考えだ」と映画のテーマを盛り込んだ歌の意味について明かした。


「セシボン」は韓国音楽界にフォークブームを巻き起こしたチョ・ヨンナム、ユン・ヒョンジュ、ソン・チャンシク、イ・ジャンヒなどを排出した音楽鑑賞室セシボンを背景に、伝説のデュエットTwin Folioの誕生秘話と彼らのミューズを巡る切ないラブストーリーを描いた作品だ。キム・ユンソク、チョンウ、キム・ヒエ、ハン・ヒョジュ、チャン・ヒョンソン、チン・グ、カン・ハヌル、チョ・ボクレ、キム・イングォンなどが出演し、「クァンシクの弟クァンテ」「恋愛操作団:シラノ」などのラブコメディジャンルで優れた演出力を披露したキム・ヒョンソク監督がメガホンをとった。韓国で2月5日に公開される。





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