矢口真里が休業中に読んだマンガは?ジャンプは元旦那が買っていた

宝島社が運営する「このマンガがすごい!WEB」インタビュー企画に登場した矢口真里。

矢口は1年5カ月の休業期間を経て、情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。その際に、「休業中はずっとマンガを読んでいました」とコメントしたことから、「このマンガがすごい!WEB」んてインタビューとなった。


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―まずは、お仕事復帰おめでとうございます。休業中は基本的にご自宅にいらっしゃったとのことで、時間がたっぷりあったと思うんですけど、マンガをごっそり買い込んで長編にチャレンジするようなこともあったんですか?


矢口

いや、逆に「ムダづかいはできない!」と思って、あまり買わなかったです。むしろ自分の持っているマンガを読み返していました。『ONE PIECE』とか。最新刊で76巻(2015年1月時点)なんですけど、やっぱりイチから読み始めると、すごい時間になるんですよ。


―1話1話の情報量が多いんですよね。


矢口

それでも10巻あたりまではスピーディーに読めるんです。それはそれでおもしろいけど、最近はものすごい濃さで。『ONE PIECE』を何周かしているだけで、かなりの時間が埋まりました(笑)。


―矢口さん、「週刊少年ジャンプ」の連載でも『ONE PIECE』を追っていましたよね?


矢口

読んでいました…結婚していたときには。旦那さんが買っていたので。


―元・旦那さんが!では独身になってから、自分で買うことはなくなったんですね。


矢口

独りになってからも4~5週くらいは買っていたんですけど、毎週欠かさずっていうのは、けっこう根気のいる作業じゃないですか。買い忘れたりしたときに探しにいくのもたいへんだったので。


―毎週「ジャンプ」を読んでいたときは、『ONE PIECE』だけをチェックしていたんですか?


矢口

あとは『銀魂』くらいかな。新しめの連載は読んでいましたけどね。『暗殺教室』とか。『NARUTO -ナルト-』は途中で脱落しちゃって。


―今は定期購入している雑誌はないんですね。


矢口

ないです。コミックス派です。だからものすごい数の単行本がたまっちゃって。実家に趣味部屋みたいなものを作ったんです。壁一面を本棚にして。昔のマンガは古くなって、もしかしたらパリパリになっているかも(笑)。あまりにかさばるので、最近は少女マンガを中心に「TSUTAYA」でバーッとレンタルしています。


―少女マンガは、どのあたりの作品を?


矢口

最近の人気作品はほとんど読んでます。『アオハライド』とか『マイルノビッチ』、『L・DK』とか『ハチミツに初恋』もおもしろかった。


―表紙だけ見て、パッと借りちゃうこともあるんですか?


矢口

少女マンガの場合は、なんでもいい(笑)。全部大好きなんです。


―では『このマンガがすごい!2015』オンナ編の上位の作品でも、いくつか読まれたのではないですか。


矢口

そうですね……(『このマンガがすごい!2015』のランキングを眺めながら)。えーーーー? まずい!ぜんぜん知らない作品ばかりです。うわー、こんなマンガ、本当にありますか?


―ありますって!


矢口

「TSUTAYA」のレンタルにラインナップされていないのかな?


―あると思うけどなぁ。たとえばオンナ編2位『東京タラレバ娘』は『海月姫』を描いた東村アキコ先生の作品です。


矢口

あ、これは置いてありました。でも、ほかの作品はなぁ。たまに「このマンガがすごい!」のランキング作品ってことでポスター的なものが貼ってあったりしますよね。


―展開してくださっているところもたくさんあるんですよ。


矢口

なんかショックだなぁ。こんなに知らないマンガがいっぱいあるなんて……。私、表のほうばかり見ていたのかも。この1位の『ちーちゃんはちょっと足りない』って、1巻だけなんですか?


―全1巻です。


矢口

おもしろそう。読んでみます。




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