写真=TVレポート DB
ガールズグループT-ARAらが所属するMBKエンターテインメントのキム・グァンス代表が、キム・グァンジン元現代スイス貯蓄銀行会長から受け取った20億ウォン(約1.8億円)を個人的に流用したという疑惑について、嫌疑なしの処分を受けた。
11日、ソウル中央地検金融租税調査1部(部長検事:チャン・ヨンソプ)はキム・グァンス代表がキム・グァンジン元会長から受け取った40億ウォンは、アルバムやミュージックビデオの制作費、芸能人の出演料として正しく使用されたものと結論付けた。キム・グァンス代表は2013年から最近まで行われた検察の調査を通じた今回の処分でこれまでの疑惑を晴らすこととなった。
嫌疑なしの判決を受けたキム・グァンス代表は、TVレポートの取材に対し「本日、嫌疑なしの処分を受けた。これから歌手たちの制作にさらに邁進できるようになった」と伝えた。
キム・グァンス代表は今年、多数の新人グループをデビューさせ、既存グループをカムバックさせると予告していた。歌手シャノンをはじめ、ガールズグループやボーイズグループなどのデビューにも力を注いでいる。特にT-ARAの妹グループを選抜するためにサバイバルオーディション番組の制作も控えている。
キム・グァンス代表は「今年は多彩なグループをデビューさせる。多くの期待をお願いしたい」と付け加えた。
T-ARAの事務所代表、横領疑惑を晴らす「さらに制作に邁進する」 TVREPORT
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