シン・スンフン、新曲「これが私です」予告映像公開…ソン・ジェリム&コン・スンヨンが熱演

写真=Dorothy Company

歌手シン・スンフンの新曲「これが私です」の予告映像が公開された。

シン・スンフンの所属事務所であるDorothy Companyは26日正午、公式SNSを通じてPart1「I am...」のタイトル曲「これが私です」のミュージックビデオの予告映像を公開し、9年ぶりのフルアルバム発表への期待を高めた。

公開された予告映像では俳優ソン・ジェリムとコン・スンヨンが男女主人公として登場し、別れた後から男女が感じる温度差をまるで一編の映画のような映像で表現し、視線を引き付けた。

「僕たち、もう終わりにしよう」という一言で別れを告げるソン・ジェリム。その後それぞれの道を歩む2人は携帯電話の番号を消し、ぽろぽろと涙を流しながらご飯を食べるなど、別れた後の辛い時間を過ごす男女の悲しい話を表現した。映像の最後には偶然再会した二人の姿が登場し、これから公開されるミュージックビデオの本編への好奇心を刺激した。

特に映像と調和するシン・スンフンの「これが私です。愛ってなんでこうなんですか」という切ない歌詞とメロディが寂しい感情をより一層引き出し、タイトル曲「これが私です」への期待を高めた。

また、これまでシン・スンフンのミュージックビデオにはスターの登竜門と呼ばれるほどたくさんのスターが出演した。女優キム・ジホ、ミョン・セビン、チョ・インソン、ナム・サンミ、パク・ハンビョル、チャ・イェリョンなどがその主人公で、彼らはミュージックビデオ出演をきっかけにトップスターの仲間入りを果たした。今回の新曲「これが私です」の主演俳優ソン・ジェリムとコン・スンヨン、そしてシン・スンフンの声が調和し、どんな相乗効果を引き起こすのか、早くから関心が高まっている。

タイトル曲「これが私です」は、これまで「微笑みの中に映る君」「見えない愛」「その後しばらくの間」「僕より少し高い所に君がいるだけ」など、多数の名曲を作詞、作曲した最高のシンガーソングライターシン・スンフンが13年ぶりに作詞に参加し、心を打つシン・スンフン特有の切ない雰囲気をそのまま表現した。

今回の新曲は長い間彼の音楽を待ってきたファンたちを満足させてくれる最高のバラードナンバーで、訴えるような声と淡泊さ、節制の美を通じて彼が25年間築いてきた実力を披露する。

シン・スンフンは12月4日から6日までソウル慶煕(キョンヒ)大学の平和の殿堂で「THE SHINSEUNGHUN SHOW- I AM SHIN SEUNG HUN」を開き、ファンたちと会う。

元記事配信日時 : 2015年10月26日14時07分 記者 : ソン・ミギョン


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