「ドジョンに惚れる」EXO シウミン&キム・ソウン、20代にメッセージ“目標に向かって挑戦してほしい”(総合)

ウェブドラマ「ドジョンに惚れる」でEXOのシウミンとキム・ソウンが今秋、胸ときめくラブストーリーを披露する。

26日午後、ソウル瑞草(ソチョ)区瑞草洞(ソチョドン)サムスン電子瑞草社屋の多目的ホールにて開かれたサムスンウェブドラマ「ドジョンに惚れる」のショーケースイベントにイ・ヒョンミン監督をはじめ、主演俳優のシウミン、キム・ソウン、チャン・ユサン、チャン・ヒリョンなどが出席した。

「ドジョンに惚れる」はナ・ドジョン(シウミン)と大学のサークル「ハナドハギ(一足す)」の会長であるパン・ハナ(キム・ソウン)が偶然出会い、一緒に夢を追っていく過程を描いたドラマ(全6話)だ。

人気アイドルグループEXOのメンバーシウミンと最近放送を終了したMBC水木ドラマ「夜を歩く士」でヒロインを演じた女優キム・ソウンが男女主人公としてキャスティングされ、放送前から注目を浴びた。同日のショーケースイベントはこのような関心を証明するかのように、たくさんの取材陣とファンで賑わった。出演者らが登場した瞬間、コンサート会場を連想させる歓呼の声が上がった。

関心を集めた俳優はシウミンとキム・ソウン。シウミンは「考えれば今回が初めての主演でプレッシャーもあったし、責任も強く感じる。未熟な部分もあるが、温かい目で見て頂きたい。ありがとうございます」と感想を伝えた。また、キム・ソウンは「久しぶりに若い方々と撮影をして爽やかだった」と和気あいあいとした現場の雰囲気を伝えた。シウミンはキム・ソウンについて「よく面倒を見てくれる。一番上のお姉さんらしい。10年目の女優ならではの余裕と美しさがあった。僕たちが気楽にできるよう助けてくれた」と言い、感謝の気持ちを伝えた。

演出を手掛けたイ・ヒョンミン監督は「この頃の若者たちは悩みも多いし、すべきことも多い。勉強もしなければならないし、恋愛も、就職のことも考えなければならない。そのような現実的なものよりは挑戦を通じてストレスを吹き飛ばしてしまう4人の主人公の話を描いた」とし「刺激的な設定や台詞などもない。楽しく挑戦するということの価値をこのドラマに込めた」と説明した。

続けて「厳しい現実に挫折する大学生が多い。うちの主人公らは挑戦というエネルギーでそれを乗り越えていく若者たちだ。挑戦には価値がある。世の中は現実に安住せず、楽しく挑戦する人々が作るものだと思う。このドラマを見た若者たちにも挑戦してほしい」と呼びかけた。

シウミンも「僕もサムスンのおかげで機会ができて『ドジョンに惚れる』という作品に挑戦することができた」とし「機会は待ってくれない。今は大変でも目標に向かって走って行けば、結果良い方向へ向かって走っていけると思う」と話し、20代に元気溢れるメッセージを伝えた。キム・ソウンも「私たちのドラマのように20代の皆さんに一生懸命に生きてほしい」と話した。

「ドジョンに惚れる」は臆病だが、ピエロの役者を夢見るナ・ドジョンとフードトラック創業が目標であるパン・ハナがそれぞれの夢に挑戦する過程を愉快に描いた。本日(26日)から30日までサムスングループのブログで次々と公開される。YouTube、NAVER tvcast、Daum tvpotでも見ることができる。


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