CNBLUE、ステージが答えだ!単独コンサートで見せた“バンドとしてのアイデンティティ”(総合)

写真=FNCエンターテインメント

最初からメンバーは汗を流していた。客席は興奮でいっぱいだった。おしゃべりに力を使わなかった。代わりに歌と楽器演奏に集中した。CNBLUEのバンドとしてのアイデンティティはそうやって自ら証明した。

25日午後、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館でCNBLUEの単独コンサート「2015 CNBLUE LIVE [COME TOGETHER] in SEOUL」が開催された。CNBLUEは24日に続きソウル公演を開催した。CNBLUEは2時間のランニングタイムを韓国と日本発表曲で埋めた。

計21曲を選曲したCNBLUEは、デビュー曲「ひとりぼっち」から今年9月に発表した2ndアルバムのタイトル曲「シンデレラ(CINDERELLA)」まで自由自在に演奏し、豊かなセットリストを構成した。韓国ファンには聞き慣れていない日本発表曲までセットリストに盛り込み、聞いて見る楽しさを生かした。


ヒットナンバーにエネルギー爆発

CNBLUEは「Domino」「かくれんぼ(Hide and Seek)」「ひとりぼっち」でオープニングステージを飾った。普段から良く汗をかくメンバージョン・ヨンファはすでに最初の曲で髪の毛がびっしょりと濡れていた。しかし、メンバーはさらに熱く盛り上げることを予告した。

「昨日の公演の反応が本当に熱かった。それで、今日がもっと楽しみだ。ソウルで久しぶりのコンサートだ。次のコンサートがいつになるか分からないので、がんばって遊んでみよう。昨日に続いてまたコンサートをすることになった。週末を燃やしてみよう」

CNBLUEは「Can't stop」「足跡」「LOVE」でステージを続けた。CNBLUEのヒット曲ナンバーに客席は盛り上がった。これを見逃さなかったCNBLUEは熱気をさらに上げる「Roller Coaster」「Coffee Shop」「I'm Sorry」「Lady」で楽しく盛り上げた。


情熱と共に楽しさはボーナス

CNBLUEはステージの上で多くのことを発しない。バンドの特性を前面に押し出す。今回のコンサートでもCNBLUEは慎重に曲を選んだ。メンバーのイ・ジョンヒョンがデビュー後初めて両親のために作ったという「Hero」でムードを変えた。深い感性のナンバー「Irony」「Stay Sober」「Realize」でじっくり聞くステージを披露した。

バンドの特性を隠せなかったCNBLUEは「Holiday」「Catch Me」「シンデレラ」「Radio」で観客が楽しめるコーナーを設けた。「また飛び跳ねるステージだ。みんなで楽しもう」と盛り上げた。

メンバーは「僕達は少し前まで『シンデレラ』で活動をしていた。あのとき、たくさん応援してくださったことにもう一度感謝する」と挨拶した。CNBLUEは今年の9月に2ndアルバム「2gether」を発売した。タイトル曲「シンデレラ」で、音楽番組で5つの1位のトロフィーを手に入れた。

CNBLUEは思いっきり盛り上がった雰囲気をアンコール曲「Try Again, Smile Again」「愛の光」「Hold My Hand」で締めくくった。


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