「内部者たち」イ・ビョンホン“ここまで多くのアドリブは初めて”

俳優イ・ビョンホンがこれまでのイメージから抜けだした演技を披露した感想を述べた。

2日午後、ソウルソウル中(チュン)区MEGABOX東大門(トンデムン)店で開催された映画「内部者たち」(監督:ウ・ミンホ、制作:「内部者たち」文化専門会社)のマスコミ試写会にはウ・ミンホ監督をはじめ、俳優イ・ビョンホン、チョ・スンウ、ペク・ユンシクが出席し、会場を盛り上げた。

「内部者たち」で復讐を計画している政治界のごろつきアン・サング役を演じたイ・ビョンホンは「観客に息ができる余地が必要だった。僕のキャラクターは原作よりもっとユーモラスになった」と話を始めた。

イ・ビョンホンは「ここまで多くのアドリブをしたのは初めてだった。ほとんどの台詞がアドリブだった」とし「モヒートに行ってモルディブを飲もう」という台詞は即興的に作られた」と打ち明けた。

「内部者たち」は「ミセン-未生-」「黒く濁る村」のユン・テホ作家が連載した同名のウェブ漫画「内部者たち」を原作としている作品だ。社会の深層まで根付いた韓国社会の腐敗と不祥事を、内部者たちを通じて鋭く暴き出す。「破壊された男」を演出したウ・ミンホ監督がメガホンをとった。韓国で11月19日に公開される。

元記事配信日時 : 2015年11月02日16時45分 記者 : キム・スジョン、写真:ムン・スジ


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