「グレイズ・アナトミー」のサンドラ・オー「アトリエの春」を絶賛“韓国映画ということが誇らしい”



ハリウッドで活躍している韓国系カナダ人女優サンドラ・オーがチョ・グンヒョン監督の映画「春」の大賞受賞を祝った。

5日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスで開催された「ミラノ国際映画祭」の大賞授賞式および特別上映会などの公式イベントに、「春」の主演俳優パク・ヨンウ、キム・ソヒョン、イ・ユヨンと、制作者シン・ヤンジュン代表が出席し、栄光の大賞を獲得した。


今回の授賞式にはドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」(以下「グレイズ・アナトミー」)を通じて顔を知らせた有名な韓国系カナダ人女優サンドラ・オーが授賞者としてステージに立ち、注目を集めた。サンドラ・オーは「こんなに驚くべき映画が韓国映画ということが誇らしい」と嬉しい気持ちを隠さなかった。


また、俳優トーマス・アラナ(Tomas Arana)は「春」に出演した3人の俳優に「映画がとても感動的だ。私も役者なので3人の俳優が演じたキャラクターがどれほど難しい演技なのかよく分かる。それなのに、あなたたちは完璧にやり遂げた。役者の同僚としてあなたたちに出会って光栄だ」と褒め称えた。アメリカの視聴率1位のドラマ「CSI:マイアミ」などに出演した女優ソフィア・ミロス(Sofia Milos)も、「こんな立派な映画を作り出したあなたたちに敬意を表する。大賞の受賞おめでとう」と3人の俳優とハグして彼らの演技を絶賛した。


大賞受賞後、シン・ヤンジュン代表は「韓国映画界で多くの人から『春』は素晴らしい映画だが、商業的ではないと言われた。20日に韓国で映画が公開されるが、その偏見を破りたい」と所感を伝えた。


「春」の主役たちは今回のアメリカ訪問で、ロサンゼルスの検事長マイク・ピュアから感謝状も受けた。


「春」は体が衰えて作品への熱意を失った彫刻家と生計のためにヌードモデルになった女性、夫のためにヌードモデルを助ける妻の話を描いた作品だ。



元記事配信日時 : 2014年11月07日15時05分 記者 : チョン・シウ、翻訳 : ナ・ウンジョン




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