Pritz、ナチス議論に公式謝罪も衣装を修正せず“全世界が嫌悪するナチスを擁護する理由はない”


写真=PANDAGRAM


ガールズグループPritzの所属事務所が20日、公式報道資料を通じて、問題になった衣装を修正しないと伝えた。

Pritz側は「問題になった衣装は、ニューアルバムのタイトル曲『sorasora』の衣装だ。この曲は、大変でくたびれた時は、少し休んでも明日は明るくなる、青い杉の木のように力強く勝ち抜こうという希望のメッセージを盛り込んだヘビーメタル曲で、Pritzの抱負と強い意志を表現するために“X”マークの赤い腕章をつけた。Xの4方向に伸びる矢印は“四通八達”を意味し、四方に伸びて疎通と和合をしようという意味を込めている」と説明した。


続いて「これにより、ナチズムのシンボルであるハーケンクロイツ(カギ十字)を連想させ、多くの方に不快な思いをさせた点、心より謝罪する」としながらも、「しかし、我々が全世界の嫌悪するナチスを擁護し、腕章をつける理由はない。絶対にナチスとは一切関係がなく、追従もしていない。皆さんと同じように嫌っている」と伝えた。


また「従って、これを修正することは、ノイズマーケティングであることを認め、意志と抱負が折れることになるので、修正しない」と付け加えた。



元記事配信日時 : 2014年11月20日18時57分 記者 : キム・ギョンジュ




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