M.C the MAX イス側「『私は歌手だ3』強制降板は遺憾…大衆の意見を謙虚に受け入れる」


写真=MBC


「私は歌手だ3」を強制降板となったM.C the MAXのイスの所属事務所MUSIC&NEWが公式立場を発表した。

イスは今月21日「私は歌手だ3」の撮影に初めて参加した。しかし、MBCは22日に「視聴者の意見を尊重し、『私は歌手だ3』に出演する予定だった歌手イスさんを出演させないことを最終決定した」と降板を公式発表した。


これに対し、MUSIC&NEWは「『私は歌手だ3』の突然の強制降板は、放送局や制作陣と事前に協議したり、制作側から予め知らされていたことではなかった」と明かした。


続いて「当社も22日(木)午前、MBC側が配布した“イス降板”の記事で初めて知り、急いで事実関係を確認した結果、『記事が報じられた当時、番組制作陣にも共有されていなかったため、前もって相談することが出来なかった。悩んで出演を決めてくれたのに申し訳ないが、内部的な事情のため不可抗力的に降板が決まった』と伝えられた」と説明した。


所属事務所の説明によると、イスの「私は歌手だ3」出演は、長期間地上波の番組に出演してこなかったブランクに対する負担と懸念のため、非常に慎重に議論し、収録前日(20日)に制作陣からもう一度正式に出演を提案されたという。


所属事務所は「競演に対する事前準備も出来ていなかった状況だったが、ボーカリストが立てるステージに制限がある環境の中で『私は歌手だ3』は切実なチャンスであり、歌手ならば出演できるだけで光栄だと思う大切なステージだったため、深く悩んだ末に制作陣を信じて出演を決めた」と明かした。


続いて「『私は歌手だ3』出演を決めた最も大きな理由は、音楽で真心を伝えられる番組だと判断し、長い間愛してくださった皆さんに歌で恩返しが出来るチャンスだと思ったためだ。『少しだけサヨナラ』を選曲した理由も、M.C the MAXとして初めて大衆の前に立ったときの初心に戻り、心を込めた歌で気持ちを伝えたかったイスの心境を一番上手く伝えられると思ったためだ。幸い、競演当日イスの心のこもった歌に聴衆評価団の皆さんも拍手を送ってくださり、イスも予想外の反応に感動し、感謝していた。制作陣もイスのステージに満足感を示した」と説明した。


所属事務所はMBCの一方的な通告を遺憾に思うとし、「イスのテレビ出演を時期尚早だと思う大衆の意見を謙虚に受け入れ、残念ながら『私は歌手だ3』の出演がダメになったが、今後も活動を続けていく予定だ。これからMUSIC&NEWはアーティストが本来の姿で活動できるように最善を尽くす」と伝えた。



元記事配信日時 : 2015年01月23日09時00分 記者 : ソン・ヒョジョン




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