写真=ドラマハウス&コーナーストーン
「下女たち」セットスタジオの火災事故で死亡したスタッフの遺体安置所が設けられた。葬儀が終わった後、撮影および放送再開のタイミングを決める計画だ。早ければ来年1月中旬ごろから可能になると見られる。
JTBC朝鮮恋愛時代劇「下女たち」関係者は22日の午後、TVレポートとの電話で「本日、故人の遺体安置所がカトリック大学汝矣島(ヨイド)聖母(ソンモ)病院に設けられた」とし、放送および撮影再開のタイミングについて聞くと「早くて来年1月中旬になりそうだ」と答えた。
現在、「下女たち」側は事故収拾として、故人の葬儀を先に済ませた後、撮影再開について議論するという立場だ。撮影再開のためにはセットスタジオを作るのが先だ。まだ不透明な状況である。今月20日、2週目の放送休止を確定した。今週の放送も休止になる可能性が高い。
これに先立ち、今月13日の午後1時23分ごろ、京畿道(キョンギド)漣川郡(ヨンチョングン)全谷邑(チョンゴクウプ)全谷里(チョンゴクリ)にある「下女たち」撮影現場で火災事故が起きた。「下女たち」の制作会社であるドラマハウスによると、この日合計73人が撮影をしていた。
事故当時59人は食事をするために席を外し、演出部および照明スタッフ14人は現場に残っていた。火災発生直後13人は急いで避難し、無事だったが、演出部所属のスクリプターヨムさんは制作部室で業務をしていたところ、抜け出すことができず、亡くなった。
チョン・ユミ、オ・ジホ、キム・ドンウク主演の「下女たち」はすれ違ってしまった身分と避けられない運命に立ち向かってがむしゃらに進んでいく青春男女たちの熱いロマンスを描く作品。初放送で斬新な素材と緊張感走るストーリー展開で好評を受けた。
元記事配信日時 : 2014年12月22日16時30分 記者 : ファン・ソヨン
火災事故の「下女たち」撮影および放送再開のタイミングは“早ければ来年1月中旬ごろ” TVREPORT
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