ニューヨークの街角から届いた、最高にハッピーで元気になる物語。監督はアカデミー賞(R)受賞「ONCE ダブリンの街角で」で世界的に注目を集めたジョン・カーニー。
今回は、ダブリンからニューヨークへと舞台を移し、恋愛、家族、仕事、夢…様々な悩める人々が音楽を通じて人生の新たな一歩を踏み出すきっかけを作る物語を描く。
「はじまりのうた」の全米公開時は当初5館の限定公開。その後、クチコミパワーで1300館以上まで拡大。 3週目には全米9位を記録して、オスカー受賞の前作「ONCE ダブリンの街角で」を超える大ヒットとなった。
主演のグレタ役には「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで一躍トップスターに仲間入りしたキーラ・ナイトレイ。キーラが、ギターを奏でながら初披露する歌は本作のお楽しみ。
グレタの才能を見出す、落ち目の音楽プロデューサーのダン役には「アベンジャーズ」(12)などの数多くの名作に出演のマーク・ラファロ。グレタの恋人役には、本作で映画デビューを果たした「マルーン 5」のボーカリスト、アダム・レヴィーン。なんとノーギャラで出演していることも話題に。
そしてこの度、日本人女性初のギターブランド エピフォンの公認アーティストとして認定され、今最も注目される若手女性シンガーソングライターの片平里菜が、本作で最重要曲となり、本年度アカデミー賞(R)の歌曲賞にもノミネートされている『LOST STARS』をカバーした弾き語り映像を解禁した。尚、片平里菜は「はじまりのうた」映画公式アーティストとしても認定される。
片平は昨年5月12日に宮城・BLUE RESISTANCEからスタートした全国弾き語りツアー「片平里菜 あの場所で偶然 弾き語りツアー2014」で約2カ月をかけて全国22会場を巡回。最終公演とった東京・自由学園明日館でのライブではマイクとアンプを一切使用しない、生声とアコースティックギターのみで2時間以上にわたるステージを展開するなど弾き語りにおいても抜群の実力を持つ。
片平がカバーしている『LOST STARS』は劇中のグレタ(キーラ・ナイトレイ)がデイヴ(アダム・レヴィーン)へクリスマスプレゼントとして贈ったもので純粋に音楽を愛するグレタが、同じく音楽を愛する彼への想いを綴った特別な一曲。映像ではゆっくりと丁寧に歌いながら並べられる歌詞も印象的だ。
本作に深く共感し、冒頭から涙が止まらなかったと語る片平が歌う姿は、まるでグレタ(キーラ・ナイトレイ)がそこに投影されたかのようで、切なさ溢れる美声に酔いしれることができる唯一無二の仕上がりになっている。
片平里菜は2月25日にニューシングル『誰もが / 煙たい』の発売を控えているので、そちらも注目。
また、現地2月22日に行われる、第87回アカデミー賞授賞式にて、アダム・レヴィーンが登壇し、この『LOST STARS』を披露することも決定。既に本作を公開した各国で、この曲をカバーする人々が続出しているこの名曲が、また世界中でブームとなること必至である。
片平里菜 話題の映画「はじまりのうた」劇中歌をカバー
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