女優クララが香港で行われる映画撮影を除いた韓国の全てのスケジュールをキャンセルし、活動を自粛するという立場を明かした。
クララの関係者は30日午後、OSENに「韓国芸能マネジメント協会の意見を尊重し、韓国での全てのスケジュールをキャンセルした。予定されていたアメリカでのスケジュールもキャンセルを議論中だ」と話した。
また「現在、クララは香港で映画を撮影している。それは、すでに契約済で撮影が行われていたためだ。来月20日まで香港で映画撮影の後半作業を行う計画だ」と説明した。
韓国芸能マネジメント協会は28日「クララは最近、所属事務所との契約解消の問題で論議を巻き起こしている紛争の当事者で、まだ捜査の結果は出ていないが、社会的に非常に物議を醸した事件で、特に性的羞恥心という敏感な部分が公開的な議論になり、その余波が人々にまで影響するなどさらに深刻な問題になった」と指摘した。
また「さらに同委員会に2012年7月、専属契約紛争のきっかけになった、専属効力停止の事前通報および契約終了後の再契約という業界の先慣例原則を無視し、一方的に二重専属契約問題の原因を提供し、一度再発防止のための注意措置が下されていた」とし「再び社会的な物議を醸すと同時に市場秩序を崩しているため、当事者であるクララが道徳的な合意が無い状態で引き続き芸能活動を続けているという点は非情に遺憾なことだ。本人が韓国のスターとして問題を引き起こした事件に対し、当事者として人々に芸能活動への理解を求め、丁寧かつ真剣に公人として責任を負い、自粛する行動が十分になされていない状態で芸能活動を続けることは自粛しなければならない」という立場を明らかにした。
クララは9月“性的羞恥心”という敏感な言葉が含まれた理由を挙げ、所属事務所のPolarisエンターテインメントエントに専属契約の解約を通知した。そして先月末、契約関係不存在確認訴訟を起こした状態だ。これに対し、Polarisはクララを恐喝および脅迫の疑いで刑事告訴した。
元記事配信日時 : 2015年01月30日14時31分 記者 : ソン・ミギョン
クララ側「韓国での全てのスケジュールをキャンセルした」活動自粛を発表 OSEN
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