写真=Rainbow Media
俳優キム・ジェウォンがMBC新月火ドラマ「華政」(演出:キム・サンホ、脚本:キム・イヨン)で約1年半ぶりにドラマに復帰する。
「華政」は混沌の朝鮮時代、政界の色々な人物を通じて人間が持つ権力への欲望と嫉妬を描いていくドラマで、キム・ジェウォンは朝鮮第16代の王の綾陽君・仁祖役を演じる。仁祖は先祖の息子である定遠君の長男に生まれ、後日光海君(チャ・スンウォン)をクーデターを通じて追い出し、王になることはもちろん、王になってからも自身の正当性を確保するため正明王女(イ・ヨニ)を排除しようとする貪欲な人物だ。
優しい顔でデビュー以後、今まで温かいキャラクターを演じてきたキム・ジェウォンが、強い権力欲を持った仁祖の姿をどう表現するのか期待を集める。
MBCドラマ「スキャンダル:非常に衝撃的で不道徳な事件」以来、1年半ぶりにドラマに復帰するキム・ジェウォンは「僕が本当に愛して尊敬するキム・サンホ監督と共にするこれからの旅が楽しみだ。また、素人の役者だった僕を成長させてくれたキム・イヨン脚本家、現場の雰囲気を和ませ、幸せにして下さっている大切なスタッフの皆さん、最高の演技の場を作ってくださる同僚や先輩、後輩俳優の方々と一緒にすることができて感謝する」と感想を語った。
また、「環境と時間は変化するが、その時代を生きていく人々の人間関係に対する感情と交流の方法は、過去も現在も非常に似ていると思う。今回『華政』で僕が演じる朝鮮第16代の王、仁祖の内面を通じて、僕の内面も成長できる時間になればと思う」と意気込んだ。
「華政」は「輝いたり、狂ったり」の後番組で、韓国で4月から放送がスタートする。
元記事配信日時 : 2015年01月30日07時54分 記者 : パク・ジョンソン
キム・ジェウォン、MBC新ドラマ「華政」に出演確定…チャ・スンウォンと対立 OSEN
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