写真=TVレポート DB
キム・ジュノとCoKoエンターテインメント投資株主との対面が決裂した。キム・ジュノは様々なインタビューを通して投資株主たちに今月29日の午後1時、CoKoエンターテインメント社屋で待つという意思を明かしたが、投資株主たちは現れなかった。
キム・ジュノの側近はこの日、TVレポートとの電話で「キム・ジュノが連絡が取れないと言っていた投資株主だったが、顔合わせの場に現れなかった。会いたいと話していた人なのか、疑わしい。会話をして問題を議論すべきなのに、先送りにされ、残念な限りだ」と話した。
側近はこの日も第3者の介入があったと困惑した気持ちをあらわにした。ここで話す第3者はCoKoエンターテインメントの倒産を招いたキム・ウジョン代表取締役の親しい友人だ。
キム・ジュノ側は「なぜまったく関係のない人が今回のことに介入しているのか、理解できない。自分と問題を調律しようと言っているが、調律する気がある人が、株主たちの代理人でもないのに言論プレーからするのが話になるのか。キム・ジュノは第3者の介入があってはならないと思い、彼の提案を断った」と明かした。
CoKoエンターテインメントはキム・ジュノがコンテンツ部門の代表として、横領後逃亡したキム・ウジョン代表と共にタレントたちの活動を助けた会社。しかし、キム・ウジョン代表が公金を横領し、海外に逃亡し、資金難に苦しんだ。CoKoエンターテインメント側は24日、CoKoエンターテインメントの廃業を公式化したが、一部株主の反発で向かい風を受けた。
キム・ジュノは1次不渡り危機のとき、自身の積み立てを崩し、不渡りを止めた。また、お笑いタレントと社員たちの未払い出演料および給料を解決するために自身の私費を使った。側近は「キム・ジュノが自分は被害もないのに、CoKoエンターテインメントの廃業に積極的に乗り出したというが、それは誤解だ。今回の事態をどうにか解決するために彼は自身のお金を出し、まだ返せなかった金額は稼いで返さなければならない状況だ」と擁護し、“食い逃げ議論”に置かれたキム・ジュノの状況を残念がった。
キム・ジュノ側「CoKoエンターテインメント株主たちとの対面は決裂…残念な限り」 TVREPORT
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