このアルバムから、TVアニメ「懺・さよなら絶望先生」オープニング・主題歌となっていた『林檎もぎれビーム!』でかつてミステリアス・シンガーとしてシーンに登場したGILLEが、逆にミステリアス・シンガーをフィーチャリング、先日公開されたシルエットのティーザー映像ではそのインパクトある楽曲とパフォーマンス、そしてこのミステリアス・シンガーの正体を巡って大きな話題を呼んだ。
様々な憶測が流れる中、特設サイトで行ったこのシンガーの正体を推測する「林檎もぎれビーム! Who is she ?」クイズ企画にもたくさんの予測回答が寄せられた。
そしてその正体とは・・・・!! 現在のアニソン・シーンの中、新境地なサウンドで続々と新曲を発表し注目を集めている18歳のアニソン・シンガー、“鈴木このみ”なのだ!!
GILLEが次なるカバーのジャンルとしてトライしたいと考えた“アニソン”。エネルギッシュかつハイエナジーな楽曲たちの魅力をGILLE本人が感じた中からスタートした今回のプロジェクトだが、原曲を聞き続ける中で自分とは違うキャラクターのパンチある歌声を聞かせるこのフィールドのシンガーとぜひ共演したい・・・という想いが大きくなっていった。
そんな中、GILLEの耳にとまったのが鈴木このみの声と英語へのアプローチだった。昨年11月にリリースされた彼女のシングル『銀閃の風』のカップリングに収録されていた『Born to be』で聞かせる彼女の歌声と表現力に共感したGILLEが自らフィーチャリングをオファー、楽曲もお互いの声のアッパーな部分を表現できる『林檎もぎれビーム!』で共演したい・・とリクエストした。
鈴木このみもGILLEの動画をチェックしていたこともありお互いシンガーとしての魅力を感じ合う形で快諾を得て今回の共演が実現した。
普通であればそのまま共演を発表・・となるところだが、そこはかつてシルエット動画で自らを演出したGILLE、自分がこれまで活動してきたジャンルとは一線を画すアーティストとの意外な共演をかつての自分に置き換え、あえて“ミステリアス・シンガー”として鈴木このみの“歌声”そのものにより大きな注目が集まるセンセーショナルなアプローチを仕掛けた。
本日そのPVが公開、オリジナル・アーティストであり、詞も手掛ける大槻ケンヂが絶賛する二人のパフォーマンスは必見だ。
●GILLE コメント
このみちゃんの芯があって、カッコいい歌声を聴いたときにこのアーティストと共演したい!!と思いました。実際にお会いしてみるととっても“ほわほわ”した印象でそのギャップもまたとてもチャーミングだなぁ・・と感じました。この曲は元々スピード感のある楽曲で、英語で歌い切るのがとても大変な曲でしたが、このみちゃんの歌声とのコントラストで思いっきり突き抜けた聴きごたえある「林檎もぎれビーム!」に仕上がったと思います。このみちゃんは本当にいい声出すんですよ~!!!!とにかくその“声”をみんなにも聞いてほしい・・と思ったので最初は私がかつてトライしたシルエット動画で“歌声”にフォーカスするアプローチすることを提案させていただきました。
●鈴木このみ コメント
GILLEさんには“クールで大人の女性”という印象を持っていましたが、お会いした時にやさしく話かけてくれて私にとっての“お姉さん”みたいな存在です。この『林檎もぎれビーム!』を英語で一緒に歌うお話をいただいた時、嬉しいながらもプレッシャーに感じていましたが、GILLEさんがお手本を見せてくれたのでその中で自分なりの表現をアピール出来たと思っています。GILLEさんの声は重厚感があって、私にはない声の表情をたくさん持っていらっしゃるので今回は見習わせていただくことがたくさんありました。
●大槻ケンヂ コメント
なるほど!原曲に対してこの素敵なカバーは、より希望の輝きに向かって歌っている、そんなイメージがありますね。いいね!何回もリピートして聴いています。
GILLE 共演ミステリアス・シンガーは鈴木このみ
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