昼、夜の2回公演となった本公演は、どちらもドレスコードの「黒」の服装を纏ったファンで埋め尽くされた。全6会場で行った本ツアーは、ツアーが進むにつれファンの盛り上がりも増し、ついにはその様を「法事トルネード」と名づけられるほどの熱狂を生んだ。
赤飯は、「カワイイじゃない、ゴツいライブだ!お前ら、拳をつきあげろ!」と叫ぶと、会場全体もそれに応え、一体となる。「音楽を信じている、ここにいるみんなもそうだと信じている、だからどんな曲だってついて来れるよな!」と想いを伝え、ほぼノンストップで約1時間熱唱した。
ファイナルはこれだけでは終わらなかった。ライブ終盤では、「耳の穴かっぽじって良き聞いてくれ!なんと法事ツアー夏公演決まりました!」と、8月の東京公演、9月の大阪公演の開催を発表した。
「それ以外にも計画してるから、これからもチェックしてくれよな」とファンには今後も楽しみとなる嬉しい発表となった。
異様な熱気のまま、ツアーファイナルは幕を閉じたが、次の夏ツアーにも期待が高まる内容となった。
赤飯、初のベストアルバム『SEKIHAN~許諾出たベスト~』は9/16(水)リリース。2013年6月『赤BAN』以来、約2年ぶりとなるジャケットイラストは、お笑い芸人のキングコング西野亮廣が担当することで注目を集めている。
鬱P、みきとP、てにをは、ヒャダイン、ハヤシケイ、164(Equal)、Neru、doriko、minato(流星P)、DECO*27、HONEY WORKSなどによる 今まで赤飯がカバーした定番曲から、人気ボカロ曲の「ロックアレンジ」を全曲新録して14曲収録。さらに、ボーナストラックには250万再生、大人気の「magnet」アコースティックver.が収録される、全15曲となる。
アレンジには、レフティーモンスターP、神田ジョン、井上ジョー、164(Equal)、ゆよゆっぺ、ゆよゆっぱ豪華メンバーの参加。ピコ、りょーくん(RYOTA from Equal)、GERO、un:cをゲストヴォーカルに招いた楽曲も収録される。
赤飯 ツアーファイナル「拳をつきあげろ!」
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