そんな彼らが、6月14日(土)に開催されたイギリスで10万人を動員し、最大規模のロックフェスとして知られる、"DOWNLOAD FESTIVAL 2015"に出演した。
SEをバックに登壇してきた彼らを一見し、物珍しさでどよめく現地のオーディエンスも『evils fall』のイントロが始まると、このバンドが放つ本物のロックサウンドに驚愕する事となる。
『distance』では既にイントロから手拍子が会場を包み、ライブ定番曲『Take What U Want』で観客の心を鷲掴みする様は、まるで活動初期に日本のフェスにて爆発的に知名度を上げていった彼らを思い起こさせる。
MCでJean-Ken Johnnyが、「このステージを選んでくれてありがとう、楽しんでいってくれ!」と煽りをかけると、続けざまに放つ『Get Off of My Way』でオーディエンスも精一杯の歓声で彼らに応える。
熱狂のライブは『FLY AGAIN』で最高潮に達し、右へ左へ会場中の観客の手が挙がる様はまさに絶景。終演後、会場中から起こった拍手喝采は、彼らのパフォーマンスが“世界基準”であったことの証明であろう。国籍、人種関係無しの狼達が、音楽の地イギリスにて文字通り確かな爪痕を残した。
なお、MAN WITH A MISSIONは6月末までヨーロッパツアーを敢行。アメリカパンクロック界の雄 Rise Againstとともに周遊する。
MAN WITH A MISSIONの更なるワールドワイドな活躍を、期待せずにはいられない。
☆MAN WITH A MISSION聞かないと損をする!☆
MWAM“世界基準”のパフォーマンスに欧州も熱狂!
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