Dorothy Little Happyツアースタート、BiSのカバー曲オリジナルver.で披露

質の高いヴォーカルとダンスのパフォーマンスで注目を浴びている仙台在住5人組ガールズユニットDorothy Little Happyが12月6日の千葉・柏PALOOZAを皮切りに翌日名古屋とWitner Tourをスタートした。

夏から秋にかけて多数のイベントの出演時には各会場で代表曲の『デモサヨナラ』で

起こる「オレモ」現象で話題をさらった。“好きよ”という歌詞に対し「オレモー」という掛け声が発生するコール&レスポンスがドロシーファンのみならず、ファンの垣根を超えて会場全体を巻き込んで一体感に盛り上がる様は各検索サイトで上位を賑わせ、注目を浴び、今回の冬のツアーは待望の単独ツアーとなる。


6日の初日は会場のSEと共に登場し、初めから立て続けにダンスと共に激しい3曲を披露。「緊張の初日です。とうとう冬のWinter Tourが始まりました!各地域でライブを行わせてもらえることが本当に嬉しいです。みなさんと一緒に楽しんで行きたいです。」と、リーダーKANA。


時折聴かせるバラードでは、楽曲の世界観を優雅に表現する手の振り付けにファンも一緒に合わせ、ライブ全体を通してのコール&レスポンスが印象深く、正にファンと一緒に盛り上がっていくツアーがスタートした。


今回のツアーは、1部と2部で世界観を分けた2部の構成になっている。第1部は“キラキラ感”がテーマ。白を基調に赤い切り返しのデザインが印象的な新衣装の上品なワンピースが初御披露目。メロディアスな楽曲に5人揃ったキレのあるダンスと躍動感あふれるパフォーマンスで魅了しながら18曲を披露し、元気なドロシーワールドを魅せた。


第2部のテーマは、“ミステリアス”。いつもと一味違う大人っぽいメイクを施し、紺を基調とした12月のミニアルバムのジャケットで着用している新衣装を纏い、低音を効かせたクラブ調やレゲエ調の

remix楽曲を含め、1部とは全く異なる世界観で全18曲を歌と共に踊りきった。12月24日に発売されるミニアルバム『circke of the world』の中から4曲も初披露。ロックテイストの攻撃的な楽曲も含め、挑発するような激しいパフォーマンスで新たな一面も披露し、

1日で全く違う2つの世界観でドロシーの表現力の深さを演出し、合計36曲のパフォーマンスで会場を魅了した。


特に2部のライブの中でも、惜しまれつつ解散したBisの公式カバー曲『nerve』に関しては、今回ドロシーVer.ではなく、Bisオリジナル

Verでの披露。さらに会場全体を興奮の渦に巻き込んだ。


また、今回の全6箇所11公演のツアーに更に追加公演 12月25日に新宿BLAZEで行われる事も発表された。

まさにキャッチコピーの「聴けばカラダが踊りだす。見ればみんなが恋をする。」の通り、12月24日のミニアルバム『circle world』のリリースとツアーに向け、今後のドロシーから、目が離せない。


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Dorothy Little Happyツアースタート、BiSのカバー曲オリジナルver.で披露

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