10月の韓国映画界は三つ巴、初日「提報者」パク・ヘイルが先に笑った


写真=映画「提報者」ポスター


俳優のパク・ヘイル、ユ・ヨンソク主演の映画「提報者」(監督:イム・スンレ監督、制作:映画社スバク)が公開初日、興行ランキングトップを獲得した。

3日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計によると「提報者」は今月2日、10万7775人の観客を動員し、興行ランキング1位を獲得した。「提報者」の累積観客数は試写会を含め、12万8931人と集計された。


2006年、胚性幹細胞(ES細胞)論文捏造事件で大きな議論を巻き起こしたファン・ウソク博士の物語を映画的に再構成した真実追跡劇「提報者」。パク・ヘイル、ユ・ヨンソク、イ・ギョンヨンなどが出演し、「ワイキキ・ブラザーズ」「私たちの生涯最高の瞬間」「サウスバウンド」などを演出したイム・スンレ監督がメガホンを取った。


10月の韓国映画界の扉を開けた新作「提報者」、「スロービデオ」(監督:キム・ヨンタク)、「マダム・ペンドク」(監督:イム・ピルソン)はそれぞれ異なる素材とジャンルで観客を攻略し、熾烈な競争を繰り広げた。特に「提報者」は韓国を揺るがした事件を前面に出し、観客の関心を集めることに成功し、初日1位を獲得し、勝機を掴んだ。


しかし、まだ速断するのは早い。わずかな差を見せる3本の作品は今月3日、開天節(韓国の建国記念日)特需を迎え、本格的な接戦を繰り広げる見込みだ。果たして10月映画界の主人公は誰になるか、映画界内外から関心が集まっている。


また、同日「スロービデオ」は9万8628人(累積11万575人)で2位に、「アナベル」(監督:ジョン・R・レオネッティ)は8万976人(累積8万6096人)で3位に、「マダム・ペンドク」(監督:イム・ピルソン)は6万7020人(累積7万5542人)で4位にランクインした。





10月の韓国映画界は三つ巴、初日「提報者」パク・ヘイルが先に笑った

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