「ソナム女子高探偵団」10代の妊娠・中絶・自殺を描く…“残酷な現実”

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

写真=JTBC「ソナム女子高探偵団」スクリーンショット


「ソナム女子高探偵団」が10代の妊娠と自殺を描いた。

韓国で27日に放送された「ソナム女子高探偵団」で、探偵団は失くしたうさぎのぬいぐるみを探してほしいというパク・セユ(チョン・ヨンジュ)の依頼を受けた。パク・セユはうさぎのぬいぐるみが元カレのプレゼントしてくれた洋服についていたものだと説明した。


捜査を進めた探偵団はパク・セユがプレゼントされた洋服がマタニティウェアだったことが分かった。これはパク・セユが元カレとの子どもを妊娠していたことを意味していた。


探偵団がぬいぐるみを探すだけではなく自身のプライベートなことまで調べていることを知ったパク・セユは激怒した。「最初からあなたたちに頼むんじゃなかった。もうこの件からは手を引いて」と声を上げた。


探偵団のオフィスから出たパク・セユは、教室に向かう途中に目眩を感じた。さらに、授業中に倒れてしまった。蓄積されたストレスと妊娠中絶による後遺症のためだった。


話を聞いたアン・チェユル(チン・ジヒ)とチェ・ソンユン(ステファニー・リー)はパク・セユを心配し、彼女の病室を訪れた。しかしドアは鍵がかかっていて開かなかった。その代わりにガラスが割れる音だけが聞こえた。パク・セユは自分の手首を切ったのだ。


一方、パク・セユの元カレはペットの納骨堂を訪れ、イ・イェヒ(Girl's Day ヘリ)から冷たい目で見られた。イ・イェヒは「今、犬を追悼している時? 恋人が妊娠した時は知らないふりをして。どれだけすごい犬なんだ」と騒いだ。


しかし、彼が追悼していたのはペットではなかった。そこには妊娠中絶で亡くなった子供の遺骨があった。彼は子供の靴やおもちゃとともにパク・セユが探していたうさぎのぬいぐるみを遺骨箱の前に置いた。





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